きく からくさ まきえ けしょうどうぐ ぞろえ
整髪に用いる櫛や櫛台、鏡や鏡立、白粉に用いる白粉刷毛、お歯黒に用いる耳盥や渡金などの化粧道具のセット。江戸時代には、化粧道具は、文房具・遊戯具・香道具・飲食具などとともに婚礼道具として揃えられ、特に大名家などでは豪華な道具が揃えられた。本品も婚礼調度の一部であろう。漆工品は梨地に金銀の蒔絵で菊唐草文を表わし、銅製鍍金の道具は魚々子地に蹴彫で菊唐草などを表している。柄鏡に作者銘が見える田中伊賀守吉次は、『京羽二重』など17世紀後半から18世紀前半の地誌類に見え、この化粧具揃も18世紀前半頃の製作と思われる。(『日本を祝う』サントリー美術館、2007年)
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