せんつきびん じつげつかちょう
水辺の草花の上を鳥が舞う。口周辺を飾る文様は日本でもおなじみの、花菱亀甲繋文である。花菖蒲やオモダカのモティーフは、葛飾為斎(1821-1880[文政4-明治13]年)の『花鳥山水図式』(全5編、1847-1865[弘化4-慶応1]年)の各所からの転用である。為斎は北斎晩年の門人だが、決して創作点数の多い画家ではない。ここにジャポニスム熱の高さを窺い知ることができよう。基底部には金彩で、ガレも作品を卸していたパリの高級宝飾店「エスカリエ・ド・クリスタル社 パリ」の署名がある。(『ガレとジャポニスム』、サントリー美術館、2008年)
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