もすくらんぷ
イスラムのモスクランプを模して作られたもの。宗教的意味合いと、装飾性が調和した意匠を持つ。ブロカール(?-1896)は、もともと美術品の修復師だが、ある時からイスラムのモスクランプに魅せられ、自ら収集する傍ら、その製造法、技法を研究、特にエナメル彩の探究には尽力し、モスクランプのコピーなどを制作した。1867年のパリ万博に出品すると、優秀なエナメル彩が認められ、後続の作家たちの手本ともなった。また1878年パリ万博でも、評論家たちから高く評価された。エミール・ガレは、1884年第8回装飾美術中央連盟展への出品作品の説明書の中で、イスラム風あるいはヴェネツィア風厚塗りエナメル彩に関し、ブロカールの名を出して、彼の功績を認めている。1891年には新しいエナメル彩色法について特許申請も行っている。(『没後100年記念「エミール・ガレ」展』、サントリー美術館、2004年)
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