じんぶつもん ぼんぼんいれ
ド・フールはまず、イラストレーターとして創作活動を始めたが、モンマルトルのナイトクラブ「シャ・ノワール」の舞台コスチュームや装飾デザインなども手がけている。その後も画家として展覧会を開いたり、1900年パリ万博のサミュエル・ビングによる「アール・ヌーヴォー」館の室内外装飾に参画するなど、装飾芸術家としても才能を発揮した。まさに、総合芸術としてのアール・ヌーヴォーという時代を体現した作家と言えるだろう。このガラス製の壺は、有名菓子メーカー「フォション」のために、ド・フールがデザインしたもの。ボンボンやシュガーアーモンド、ビスケットなど、フォション選りすぐりの高級菓子が詰められて販売された。モチーフの人物像は、おそらく葡萄酒の神バッカスの従者である乙女たち・マイナデスが、楽器をかき鳴らして行列する姿を表したものであろう。(『没後100年記念「エミール・ガレ」展』、サントリー美術館、2004年)
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