じんぶつもん せんつきびん
フランソワ=ウジェーヌ・ルソーとの共同制作で知られるミシェルは、ガラスへのエングレーヴィングに優れていた。無色透明ガラスへの凹刻ばかりでなく、色ガラスの層に施された彫刻的なカメオ彫りも得意とする。この栓付瓶も、彼のエングレーヴィング技術が際立った作品。神話的な女性像や二羽の鳩など、中心となるモチーフは歴史主義的だが、これらを取り巻く文様や蓋に彫られたパルメット文などは、エジプトやイスラム、中国など、東洋的な趣を漂わせる。19世紀後半にヨーロッパで流行した異国趣味的嗜好を反映した一点である。(『没後100年記念「エミール・ガレ」展』、サントリー美術館、2004年)
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