きくもん かき
化学や物理学、そして芸術を専攻したルソーは、17歳の時に、セーヴルの国立工芸高等学校に入学した。アール・ヌーヴォー期にパート・ド・ヴェール技法を復活させたアンリ・クロの息子ジャンとは同級生だった。卒業後は小さな陶器研究所の指揮を請負いながら、パリに自らのパート・ド・ヴェール工房を開き、制作に取り組んでいる。1914年には初めてフランス美術家サロン展にパート・ド・ヴェール作品を出品する。当初、彼は果実、花、植物の葉等といった自然からの題材をアール・ヌーヴォー風に仕上げた作品を制作していた。1921年にはパリの大手画廊と契約し、共同経営で制作販売会社を設立して意欲的に制作を手がけていった。彼の作品は当初から色彩豊富で、繊細な発色が定評であったが、次第にモチーフは様式化、デザイン化を帯び、アール・デコ風の趣へと移り変わっていく。1925年、アール・デコ全盛のパリ万博には招待出品を受け、同時にガラス部門の審査員にも選ばれている。(『没後100年記念「エミール・ガレ」展』、サントリー美術館、2004年)
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