ほおずき まきえ すずりばこ
ほぼ正方形、合口造の硯箱で、蓋表に面取りが施されている。総体黒漆塗で、蓋表は荒めの金の鑢粉を蒔き、中央に花を付けた棉と岩を高蒔絵を主として、付描、切金、銀鋲を交えて表している。蓋裏は同様の技法で檜垣に藤袴、女郎花、芒、龍胆等の秋草を表し、見込は左に水滴と硯を入れ込んだ下水板、右に秋草をあしらった懸子を配している。作風は緻密で入念な細工が施され、室町期の伝統技法を受け継いでいる。五十嵐派の作品。(『サントリー美術館コレクション―国宝・重要文化財を中心に―』、サントリー美術館、1996年)
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