かっとがらす もくせい ふたつき まぐ
ビアマグは、もともとは炻器(ストーンウェア)や陶器など、不透明な素材で作られたものが主流だった。特にドイツ・ライン河流域で作られた堅く焼き締められた炻器のビアマグは、14-15世紀頃からの伝統を持つ。これに対し、ガラスのビアマグは、ビール文化圏でガラス製作が盛んになり、エナメル彩や彫りの技術が発展した17世紀以降に登場する。ワイン用と同様に、ビールの彩りを愛でることができる。蓋に使われる金属は、ピューター(鉛を主とする合金)製の場合が多く、飲んでいる間に気が抜けてしまわないようにとの配慮から付けられている。場合によっては1リットル以上入るビアマグは、ワイン用に比べ、作りも装飾もおおらかなのが特徴だ。(『ガラスの酒器・ヨーロッパ―ローマン・グラスからアール・デコまで』、サントリー美術館、2003年)
作品名、作者名、制作地・様式などのキーワードで収蔵品の検索ができます
2025年 1月
2025年 2月
2025年 3月
2025年 4月
2025年 5月
2025年 6月
2025年 7月
2025年 8月
2025年 9月
2025年 10月
2025年 11月
2025年 12月
2026年 1月
2026年 2月
2026年 3月
2026年 4月
2026年 5月
2026年 6月
2026年 7月
2026年 8月
2026年 9月
2026年 10月
2026年 11月
2026年 12月