だうんめんぐらす
「ダウメン」とは、ドイツ語で親指のこと。この大ぶりな器は、回し飲みをするための杯だ。回し飲みは、信頼関係を確認するための習慣だった。中に酒を注げば、3、4kgほどの重さとなる。しっかり両手で器を摑めるよう、胴部に親指も入る凹みがついているのが特徴だ。8世紀末頃からラインラントの森林地帯で作られた素朴なガラス器を「森林ガラス(ヴァルト・グラース)」という。燃料や植物灰の原料にブナやシダを用い、不純物が残っているため、こうした緑がかった色味を帯びる。(『Drinking Glass―酒器のある情景』サントリー美術館、2013年)
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