しずくもん かっぷ
滴文様を型吹き成形で作り出したカップ。予め用意しておいた型に、ガラス種を吹き込んで成形する型吹き成形は、紀元前1世紀頃、シリアで吹きの技法が発明された頃から始められ、各地へと伝播した。本作品は、1-2世紀シリアで作られたアーモンド状突起装飾カップを連想させる型吹きの器。ただし下部に巻き付けられた紐状ガラスと鋸歯文は、森林ガラスによく使われる装飾だ。古代ローマン・グラス以来の技術と形態、そして土俗的な風情を色濃く残す一点である。(『ガラスをめぐる4つのアプローチ―技法で見つめる西洋と東洋の名品』、サントリー美術館、2001年)
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