ねりあげで とっくり
練上手とは、和製マーブル・ガラスのことで、陶器に同様の肌合いの生地があるため、その呼び名が付いた。数種のガラス種を混ぜ、融け切らないうちに巻き取って成形するとも考えられてきたが、ヴェネチアで開発されたカルセドーニオ同様、一種の燿変ガラスである可能性もある。透過光にかざすと、赤く光る。どれひとつとして同じではなく、また、ひとつの器でも、見る角度や光によって、異なる表情を見せる練上手の酒器は、飲み交わすあいだ中、愛で楽しまれたことだろう。(『Drinking Glass―酒器のある情景』サントリー美術館、2013年)
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