えなめる てんさい ごぶれっと
エナメル彩は紀元1世紀頃には見られる技法だが、ヨーロッパではヴェネチアで水晶のようなクリスタルガラス「クリスタッロ」が開発されたのをきっかけに伝播した。ヴェネチアでは、15世紀末から1520年頃まで、クリスタッロや色ガラスにエナメル絵付けを施した器が製作された。本作品は、クリスタッロにエナメルとわずかな金彩とで点彩を施したゴブレット。エナメル彩が未だメッセージ性を帯びることなく、純粋に装飾目的に使用されていた初期の作品と思われる。文様自体も非常に基本的なパターンで、簡素ながら、クリスタッロそのものを称える姿勢が感じられる。(『サントリー美術館コレクション「ガラス・その煌きとときめき」展』、下関市立美術館ほか、2003年)
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