さつまきりこ あいいろきせ きゃくつきはい
薩摩切子の中でも、製作時期の終盤に作られたものと推測されている。藍色ガラスはやや淡く、脚の裾から自然に台座へと広がった作りが主流だった中で、すべて台座の上で円形をなしている。文様構成もよりモダンでシンプルになっており、ヨーロッパ的な印象が強いだろう。すっきりとした表情が清々しい。(『Drinking Glass―酒器のある情景』、サントリー美術館、2013年)
作品名、作者名、制作地・様式などのキーワードで収蔵品の検索ができます
2023年 1月
2023年 2月
2023年 3月
2023年 4月
2023年 5月
2023年 6月
2023年 7月
2023年 8月
2023年 9月
2023年 10月
2023年 11月
2023年 12月
2024年 1月
2024年 2月
2024年 3月
2024年 4月
2024年 5月
2024年 6月
2024年 7月
2024年 8月
2024年 9月
2024年 10月
2024年 11月
2024年 12月