びじゅつ

【アートのまめちしき】美術館(びじゅつかん)をたのしむルールって?

2014.12.10

展示室イメージ2014年「まるごといちにち こどもびじゅつかん!」にて。撮影:御厨慎一郎

美術館(びじゅつかん)って、たのしそう。でも、静(しず)かだし、うす暗いし、展示(てんじ)室の中を見まわっているスタッフもいるし・・・なんだか独特(どくとく)の雰囲気(ふんいき)でドキドキしちゃう?美術館は、大切な作品を展示している場所。作品は、みんなで守っていかなくてはならない宝物(たからもの)です。だから、美術館にはルールがあるんだよ。サントリー美術館でいつもみんなにお願(ねが)いしていることは7つ。知っていたかな?

~美術館をたのしむルール~

1、作品やケースにはさわらないでね。
貴重(きちょう)な作品や、作品を守っているケース。さわるとよごれがついてしまうんだ。

2、写真はとらないでね。
撮影(さつえい)には、特別(とくべつ)な許可(きょか)が必要(ひつよう)なんだよ。気に入った作品は、写真ではなく、心の中で覚(おぼ)えておこう。

3、メモするときはえんぴつを使おう。
作品を見ていて気づいたことをメモしたいな、と思うこともあるかもしれないね。
でも、使えるのはえんぴつだけ。ペンなどのインクがついてしまうと、汚(よご)れが落ちにくいからだよ。シャープペンは先が金属(きんぞく)でとがっているから、傷(きず)がついてしまうかも。えんぴつをもっていない人には、貸(か)し出(だ)しもしているよ。

4、おしゃべりは小さな声でね。
作品をみていてどんなことを思ったか、おうちの人やお友達(ともだち)と話してみよう。でも、お話するときは小さな声で。展示室には、静かに作品を見たいお客様もたくさんいます。みんながすてきな時間をすごせるように、迷惑(めいわく)にならないようにしようね。

5、走らないでね。
展示室には、たくさんのお客様がいます。人やケースなどにぶつかってけがをしたら大変(たいへん)!

6、あめやガムは食べないでね。
美術館の中で飲んだり食べたりすることはできません。こぼして作品やケースをよごしてしまったら困(こま)るよね。

7、スマートフォン、けいたい電話やゲームの電源(でんげん)はOFFにしてね。
大きな音が鳴ったりすると、ほかのお客様の迷惑になります。電源を切るか、音が鳴らないようにして、美術館の中では使わないようにしましょう。

いくつもルールがあってきゅうくつだなあ、と思うかもしれないね。でも、どれも、大切な作品を守って、お客様にきもちよくすごしてもらうためのルールなんだ。すてきな作品を、たくさんの人にきもちよく見てほしいから、美術館に来る前にこのまめちしきを思い出して、美術館をもっとたのしんでね!

美術館をたのしむルール