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72ポインセチアの育て方~長く楽しむ管理、色づかせるコツは?

ポインセチアの育て方~長く楽しむ管理、色づかせるコツは?

ポインセチアはトウダイグサ科・トウダイグサ属またはユーフォルビア属の植物で、4月から10月の生育期を経て、10月から3月まで赤やピンクなどに色づく姿を楽しめます。特に12月に綺麗な色どりになるので、クリスマスシーズンを華やかに彩る冬の定番植物として人気ですよね。

ポインセチアが赤やピンク色などに色づく部分は正確には苞(ほう)もしくは苞葉(ほうよう)と言い、ポインセチアの花は中央の小さいツブツブした部分です。 ポインセチアの苞の色は赤、ピンク、白、黄などがあり、花模様や八重咲きタイプなどの種類も豊富になってきました。

クリスマスの時期にポインセチアの鉢を購入して楽しまれた方は多いと思いますが、その後はどう管理したらいいの?長く楽しめるの?と感じた方も多いのではないでしょうか?ポインセチアはクリスマスの後も長く楽しめますので、そのために知っておきたい長く楽しむ管理や色づかせるコツ、ポインセチアの特徴、花言葉や飾り方など、ポインセチアを楽しむための情報をたくさんお届けします。


目次
ポインセチアの花言葉と語源
ポインセチアの基本的な管理・育て方
ポインセチア 冬(10月~1月)の管理・育て方
ポインセチア 春(2月~4月)の管理・育て方
初夏(5月~6月)のポインセチアの管理・育て方
夏(7月~8月)のポインセチアの管理・育て方
秋(9月~11月)のポインセチア の管理・育て方
ポインセチアの色づかせるコツは?「短日処理」とは?
ポインセチアの葉が落ちないようにするには?長く楽しむ管理のコツは?
ポインセチアに適した肥料の成分
ポインセチアの病気・害虫対策は?
プリンセチアとは?花言葉やポインセチアとの違いは?
プリンセチアの種類 ~ピンクや赤白、八重咲きタイプも~
プリンセチアは国内外で多くの賞を受賞しました
プリンセチアはピンクリボンに協賛しています
プリンセチアが使われたフィギュアスケートのメダリストブーケ
ポインセチア(プリンセチア)のクリスマス風アレンジフォト
ポインセチア(プリンセチア)のお正月風アレンジフォト
ポインセチア(プリンセチア)の植栽

ポインセチアの花言葉と語源

ポインセチア

ポインセチアの花言葉

ポインセチアには、全体の花言葉のほか、色別の花言葉もあります。
それぞれどんな花言葉なのか、見てみましょう。

ポインセチア全体の花言葉
祝福する / 幸運を祈る / 私の心は燃えている / 聖なる願い / 聖夜 / 清純

赤いポインセチアの花言葉
聖夜 / 幸運を祈る / 私の心は燃えている / 祝福

ピンクのポインセチアの花言葉
清純

白のポインセチアの花言葉
慕われる人 / あなたの祝福を祈る

全体的に、クリスマスを連想する花言葉が多いですね。
色ごとでは、赤色は情熱的なハートや聖夜、ピンク色は暖かいハートや優しさ、白色は親愛の心や精神を連想させます。

ポインセチアの基本的な管理・育て方

ポインセチア

10~12月にお花屋さんで手に入れたポインセチア。基本的な管理方法をチェックして、クリスマスシーズンや冬はもちろん、春になったら次の冬に再び楽しむためのポイントを押さえて長く楽しみましょう!

ポインセチアの栽培カレンダー

ポインセチア

ポインセチア 冬(10月~1月)の管理・育て方

栽培環境

冬の間は、室内の10℃~25℃の場所で、日当たりの良いところが適しています。
室外で育てる場合は最低気温に注意し、10℃を下回るようでしたら室内に入れてあげましょう。

肥料 | 苞が色づいている間は不要!

苞が色づいている間は特に与えなくても問題ありません。

水やり

土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりを行ってください。冬は午前中の暖かい時間が適しています。
水のやりすぎは根や株が生長せず「根腐れ」などを起こし枯れる原因となりますので、土が湿っている時はあげなくてよいです。だからといって葉や苞が垂れるほど乾かしてしまうと、下葉が黄色く変色して落ちてしまいます。乾と湿のメリハリが大切です!

ポインセチアを長く楽しむための水やりのコツ

ポインセチアを長く楽しむための水やりのコツ
(1)水が葉にかからないようにし、鉢底から流れ出るまでたっぷりあげます。
ポインセチアを長く楽しむための水やりのコツ
(2)鉢底から流れ出る水をきります。

 

ポインセチアを長く楽しむための水やりのコツ
(3)乾いたタオルを敷いて、約30分くらいそのまま置きます。
ポインセチアを長く楽しむための水やりのコツ
(4)約30分後にタオルを解放します。タオルを絞るとこんなに水がとれました。

このようにしてあげることで、鉢の中の水分量がちょうど良くなり、根腐れを防いでくれます。

ポインセチア 春(2月~4月)の管理・育て方

冬を超えて春になったら、次の冬に再び楽しむために管理してあげましょう。
春、日が長くなり暖かくなると新芽が吹き始めます。4月下旬くらいまではそのまま冬と同じように育てます。

切り戻し

春、3~4月の新芽が伸び始めた頃に、1回目の切り戻しを行います。 たくさん茂って大きくなった株を、全体の1/3くらいの高さになるまでしっかり刈り込みましょう。太くしっかりした枝は3~4本(6号鉢での目安)ほど残して、根元から15cmくらいの高さまで切ります。そうすると脇芽が増えてボリュームのある株になります。開花後の株をそのままにしておくと、株の上部からしか新芽が出ずに、腰高な株になってしまいます。 切り戻し後一回り大きな鉢に植え替えをします。

ポインセチアの植え替え方法

植え替えのタイミングは、成長期が始まる春先(4月頃)が最適です。成長期に入る前に植え替えを行うことで、植え替えによる根のダメージからの回復が早く、活動期中に新しい根が順調に伸び、植物全体の健康を維持できます。 まず鉢と土の準備をします。 株のバランスを見て、一回り大きい鉢か同じサイズの鉢を用意します。市販の花鉢用用土に、細かい粒状の化成肥料を混ぜ込んで植えつけて根の成長が比較的遅い植物なので、根はあまりほぐさずにそのまま植え替えましょう。排水性と保水性のある有機質の土を使用します。

置き場所

5度以下になると枯れてしまいますので、室内の日当たりの良い場所で管理します。休眠していますが、日に当ててあげましょう。暖房の風に直接当てていると、すぐにカラカラになって枯れてしまいますので直接風が当たらないように気を付けてください。

水やり

2月は寒さでまだ休眠中ですので水やりは控えめにしましょう。3月以降は土の表面が乾いたらたっぷりと水を与えますが、過湿にならないよう注意します。 春は気温が上がるにつれて水の吸収が活発になるため、水切れに注意しましょう。寒さですでに葉っぱが落ちて丸坊主になっていても、根まで枯れていなければ春には芽吹きますので水やりを継続しましょう。

肥料

冬は休眠期のため肥料は与えません。ですので2~3月頃は肥料は与えなくていいです。肥料を与えると根が傷みます。4月頃から生育が活発になるため、液体肥料を2週間に1回程度与えると良いです。

初夏(5月~6月)のポインセチアの管理・育て方

植え替え

生育期を迎えますので、一回り大きな鉢に植え替えます。水はけを良くするため鉢底石を敷き、古い土は使わず園芸用の新しい土を使用しましょう。

切り戻し

草姿を整えるために、各枝を、枝分かれしている部分から5cm程度のところ(各枝の節を3節以上残すくらいのところ)まで切り戻します。こうすることで脇芽が増えてボリュームのある株に育っていきます。

栽培環境

新芽が出てきたら、徐々に外の環境に慣らします。急に環境が変わると温度変化に適応できず、葉が落ちてしまいますので、始めの頃は気温が下がる夜間は室内にいれてあげ、少しずつ外の時間を長くしていきます。

水やり

初夏からは水をよく吸い上げるようになるので、水切れに注意しましょう。葉や苞が垂れるほど乾かしてしまうと、下葉が枯れたり黄色く変色して落ちてしまいます。
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりをします。
かといって、水のやりすぎは根や株が生長せず「根腐れ」などを起こし枯れる原因となりますので、土が湿っている時はあげなくてよいです。乾と湿のメリハリが大切です!

肥料

5月~10月の生育期は液体肥料を1週間に1回程度与えてください。
お手持ちの肥料に記載されている肥料の使用方法、濃度、頻度を参考にしてください。

置き場所

新芽が出てきたら、徐々に屋外の環境に慣らしていきます。 いきなり強い日差しに当てると葉が傷むため、最初は半日陰で管理し、徐々に日光に慣らしましょう。寒冷地ではまだ5月でも霜が降りる地域では霜が降りそうならば室内で管理しましょう。

湿気対策

枯れた(傷んだ)葉は早めに切り取りましょう。そのままにしておくとカビ病を誘発する可能性があります。梅雨前には大きな葉や古い葉を間引きするとさらに良いです。

夏(7月~8月)のポインセチアの管理・育て方

水やり

7月~8月は毎日または1日2回(朝・夕) → 土が乾いたらたっぷりと水を与えます。特に猛暑日は朝と夕方の2回が理想的です。気温が35℃を超えて生育が止まっている場合は肥料を控えましょう。

肥料

緩効性化成肥料(固形肥料) → 月1回、鉢の縁に置くことでゆっくりと栄養を供給します。
液体肥料 → 2週間に1回、水やりの際に薄めて与えます。特に成長期には窒素(N)を多めに含む肥料が適しています。

置き場所

直射日光が強すぎると葉焼けを起こすため、半日陰の場所に移動させ風通しの良い場所で管理すると、病害虫の予防にもなります。35℃以上になると「芽とび」(新しい葉が出なくなる現象)が起こるため、室内の涼しい場所で管理しましょう。室内でポインセチアを管理する場合は、冷房の風による乾燥に注意しましょう。ポインセチアの葉に冷房の風が直接当たると、乾燥して弱ってしまいます。夏に室内で育てる場合は冷房の風が当たらない場所に置きましょう。

摘芯(ピンチ)

ポインセチアのボリュームを出すために、伸びすぎた枝やこみ合った枝などを切って形を整えましょう。

暑さ対策

高温になる夏場は午前中だけ日が当たる「半日陰」の場所に置いてください。熱を持ったコンクリートに直接置くのは避け、鉢の下にレンガやスノコなどを敷いてあげましょう。
夏場は日中に水やりをすると、土中で水温が上がりお湯のようになってしまいますので、朝方にあげましょう。朝が難しい場合、昼間は避けて夕方にします。昼間にシュンとしている葉を発見しても慌てず夜に気温が下がってから水やりしましょう。

秋(9月~11月)のポインセチア の管理・育て方

水やり

土が乾いたらたっぷりと水を与えますが、過湿にならないよう注意しましょう。9月はまだ気温が高いことがあるため、気温が高い場合には朝と夕方の2回水やりをしてみましょう。

肥料

生育期なので、1~2週間に1回の液体肥料または1ヶ月に1回の固形肥料を与えます。10月以降は肥料を控えめにし、短日処理に備えましょう。

温度管理

最低気温が15℃を下回るようになったら室内に入れ、できるだけ日当たりの良い場所で育ててください。

短日処理

冬に色づかせるために、9月上旬頃から約2ヶ月間、毎日かかさず夕方5時頃~朝8時頃までダンボールをかぶせるなどして、光を完全に遮り暗くします。これを「短日処理(たんじつしょり)」といいます。「短日処理」については後程詳しく解説します。

ポインセチアの色づかせるコツは?「短日処理」とは?

ポインセチアを再び色づかせるためには、室内灯や街灯などの人工灯に影響されない自然光の元で管理することがコツです。人工灯に影響されてしまう場所で管理する場合は「短日処理」を行うことで色づかせることができます。

「短日処理(たんじつしょり)」とは?

一日の中で、日光を浴びる時間が短くなると花芽をつける植物のことを「短日植物(たんじつしょくぶつ)」と言います。
ポインセチアも短日植物で、日長時間が10時間程度以下となる秋~冬に花と苞が形成されて色づき、冬には綺麗な色どりを見せてくれます。
しかし、室内灯や街灯など、夜間に人工灯がある明るい場所では、色づきが遅くなったり緑色のままになったりすることがあります。
それを回避するために、植物にダンボールをかぶせるなどして、光を完全に遮って暗い状態を作ってあげることを、「短日処理」といいます。

ポインセチアの「短日処理」の方法

ポインセチアの「短日処理」の方法
5月~6月頃に切り戻し
ポインセチアの「短日処理」の方法
夜はダンボールなどで人工灯の光を遮ります


9月上旬頃から約2ヶ月間、毎日かかさず夕方5時頃から朝8時頃までダンボールをかぶせるなどして、光を完全に遮り暗くします。
色づくまでの間は、15℃を下回らないようにするとよりきれいに仕上がります。温度が低くなると苞が小さくなったり、色づきが遅れたりすることがあります。
室内灯や街灯などの人工灯に影響されない自然日長下であれば、11月下旬から12月上旬頃に、美しく色づきます。

ポインセチアの葉が落ちないようにするには?長く楽しむ管理のコツは?

ポインセチアの葉が落ちる原因は、水のやりすぎ、水不足、日光不足のどれかになっている可能性が高いです。ただ、葉が落ちていても茎がみずみずしくしっかりしていれば間に合いますので、原因を確認して改善してあげましょう。

水のやりすぎ

水のやりすぎは根や株が生長しなくなる「根腐れ」を起こし枯れる原因となりますので、土が湿っている時はあげなくてよいです。
土の表面が乾いたら鉢底から流れ出るまでたっぷりと水やりをしましょう。

水不足

水のやりすぎも良くありませんが、乾燥させすぎも枯れる原因になります。用土がすっかり乾いている時や、鉢植えを持ちあげると軽くなっている時が、水やりのサインです。

日光不足

日光不足に陥っていると、下の葉が丸まったり、枯れたりしてしまいます。日中は日当たりのよい場所に置いて日光を当ててあげましょう。
冬場は室内の10℃~25℃の窓辺に置いて日光をあててあげましょう。

ポインセチアに適した肥料の成分

チッ素、リン酸、カリウムの3大栄養素を含む肥料を与えるといいと言われています。3大栄養素の他にも、植物の生育に必要な栄養素があります。栄養素の特徴を説明します。

窒素(N):葉や茎の成長を促進し、植物全体の活力を高めます。
リン酸(P):花の形成を助け、根の発育を促進します。
カリウム(K):根を強くし、病気への抵抗力を高めます。
マグネシウム(Mg):葉の緑を保ち、光合成を助けます。
カルシウム(Ca):細胞壁を強化し、植物の構造を安定させます。

ポインセチアは鉢植えで育てることが多いため、排水性の良い土 を使用し、肥料の過剰な施肥を避けることがポイントです。適切な肥料を選び、健康なポインセチアを育てましょう!

ポインセチアの病気・害虫対策は?

梅雨の時期は高温多湿による蒸れを防ぐために、水やりはやや乾燥気味にし、土が湿っている時は水やりを控えましょう。
ポインセチアで注意したい虫はハダニやアブラムシ、オンシツコナジラミ、カイガラムシです。虫が付く前に、市販の防虫剤で先手を打っておくと安心です。虫がついた場合は見つけ次第すぐ市販のスプレータイプの薬剤を使うなど対処しましょう。

プリンセチアとは?花言葉やポインセチアとの違いは?

プリンセチア

プリンセチアとポインセチアの違い

プリンセチアは2009年にサントリーフラワーズによって、一般的なポインセチアより丈夫で長く楽しめるように品種改良されたポインセチアの一種で、多くのポインセチアと同様ユーフォルビア属の植物です。
プリンセスのティアラのような愛らしい見た目と、ピンクなど可愛い色合いが人気で、2009年から販売していますが、今ではクリスマス定番の一つとなっています。

ポインセチアの代表的な色と言えば「赤色」ですが、プリンセチアの代表的な色は「ピンク色」です。
ですが、ポインセチア品種の中にもピンク系品種はありますし、プリンセチアにも赤系や白系の品種も登場しています。

毎年いい夫婦の日(11月22日)やクリスマスシーズンを中心にお花屋さんに並べられ、その華やかな色合いと存在感で、SNSでもたくさんのプリンセチアの華やかな写真が投稿されて話題になっています。

プリンセチアの名前の由来

“プリンセス”のような華やかな印象と、“ポインセチア”を組み合わせて「プリンセチア」と名付けました。

プリンセチアの花言葉

プリンセチアの花言葉は「思いやり」です。
優しくてほっとするような花言葉が、あなたやあなたの大切な人のために、かけがえのない幸せを願ってくれます。

プリンセチアの種類 ~ピンクや赤白、八重咲きタイプも~

スタンダードなコンパクトタイプのプリンセチア

プリンセチア発売以来のピンク色系を中心としたメインシリーズです。 華やかで可愛らしい草姿、輝くように美しい苞はまるでプリンセスのティアラのよう。

プリンセチア ピンクホワイト
ピンクホワイト
プリンセチア ホットピンク
ホットピンク
プリンセチア ルージュ
ルージュ
プリンセチア ピュアレッド
ピュアレッド
プリンセチア ピュアホワイト
ピュアホワイト
プリンセチア チェリーレッド
チェリーレッド
プリンセチア スノーピンク
スノーピンク
プリンセチア スノールージュ
スノールージュ
 

見応えのある豪華な八重咲きタイプのプリンセチア

幾重にも重なる苞が華やかで、まるで八重咲きの花のよう。デザイン性が高く、可愛さに豪華さが加わった大人可愛いタイプです。

プリンセチア ローザ
ローザ
プリンセチア オペラ
オペラ
プリンセチア ロゼマーブル
ロゼマーブル

 

プリンセチアは国内外で多くの賞を受賞しました

<受賞一覧>
・2009年 日本フラワーオブザイヤー 最優秀賞
・2009年 オーストラリア「Green Expo Sydney」 ゴールドメダル
・2010年 園芸展示会「Salon du Vegetal」 ゴールドメダル
・2010年 ポインセチアフェア大賞
・2014年 IPM Innovations "Flowering House Plants(室内花鉢)"部門グランプリ
・2015年 国際フラワーEXPO(IFEX)フラワー大賞鉢物部門グランプリ

プリンセチアはピンクリボンに協賛しています

プリンセチアの売上の一部は、日本乳がんピンクリボン運動の『J.POSHピンクリボン基金』に寄付されます。ピンクリボンのイベントにも数々参加しています。

J.POSHピンクリボン基金
J.POSHピンクリボン基金
J.POSHピンクリボン基金

 

プリンセチアが使われたフィギュアスケートのメダリストブーケ

リンセチア フィギュアスケートのメダリストブーケ

日本で開催された2011年と2012年のフィギュアスケート大会のメダリストブーケに「プリンセチア」が使われました。フィギュアスケートは冬のスポーツなので、冬に色づくプリンセチアがメダリストブーケに色どりを添えました。
フローリスト萬 アートディレクター 萬木 善之氏による可愛らしいデザインも印象的です。

ポインセチア(プリンセチア)のクリスマス風アレンジフォト

ポインセチア(プリンセチア)のクリスマス風アレンジフォト
ポインセチア(プリンセチア)のクリスマス風アレンジフォト

ポインセチア自身にクリスマスのイメージがありますので、そのまま飾るだけでもクリスマスの雰囲気になります。さらに鉢カバーや枝もの、オーナメントと一緒に飾ったりすると、よりクリスマス感が溢れます。

ポインセチア(プリンセチア)のお正月風アレンジフォト

ポインセチア(プリンセチア)のお正月風アレンジフォト
ポインセチア(プリンセチア)のお正月風アレンジフォト

プリンセチアはクリスマスの後も、お正月・年末年始風にアレンジを変えて再び季節のイベントの彩りとして楽しみましょう。
和風の鉢カバーに変えたり、お正月をイメージする植物と一緒に飾ったり。組み合わせるアイテムを換えるだけでもクリスマス風からお正月風に早がわりします。

ポインセチア(プリンセチア)の植栽

サントリーホールや東京都 銀座4丁目交差点、大阪駅ほか、様々な場所で植栽された「プリンセチア」の写真です。

プリンセチアの植栽
プリンセチアの植栽

 

プリンセチアの植栽
プリンセチアの植栽

 

いかがでしたか?おうちで気軽に飾って楽しめるポインセチア。冬を超えた後もポイントを踏まえて管理することで長く楽しめます。クリスマスやお正月はもちろん、華やかな彩りが冬のお部屋を明るく飾ってくれます。そしてぜひ春~秋もお育ていただき、翌冬も綺麗な色づきもお楽しみください。

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