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49開発担当者インタビューvol.2

開発担当者インタビューvol.2

自信をもってお届けするために~花苗の品質管理と定期検査

病理担当の瀬古です。
私の主な業務は、サントリーフラワーズの花苗をお客様が安心して育ててガーデニングを楽しんでいただけるよう、苗の病理検査・品質管理を行うことです。

■ 花苗の健康状態を定期検査でチェック

お客様の元へ苗を届けるためには一つの芽を大きな株に育て上げ、そこからまた小さな芽を取って増やし、それを大きくするということを何度も繰り返しています。
その過程を全国の委託生産者さんに協力して行ってもらっているのですが、各過程において必ず定期検査を行っています。

日々生産者さんと連絡を取り合い、健全な苗を作るために病気にかかっていないかをチェックすることで、事前に病気の可能性を排除し、元気な苗をお届けすることに繋がっています。

■ 苗産地の品質管理を徹底し、病気の発生を防ぐ

開発担当者インタビューvol.2

花苗の定期的な検査とは別に、日々生産地を訪問している生産部と連携し、苗の状態を観察しながら品質の管理も行っています。

植物は梅雨のじめじめした気候や、夏の猛暑、冬の寒さなどの影響を受け、病気になることもあります。
苗の状態を日々観察することで病気の前兆を見つけて対処しています。

当然ですが、植物は「ちょっと調子が悪い」とは話してくれないため、今後はもっと植物の健康を見抜く力をレベルアップさせていきたいと思っています。

愛情を込めて育てた花がきれいに咲くと幸せな気持ちになる一方、病気で枯れてしまうと悲しい気持ちになります。
お客様に笑顔を届けるために、これからも苗の検査・管理を徹底して行っていきます。

様々な検査を経て店頭に並んだサントリーフラワーズの花苗は、病気に強く育てやすい花苗として自信をもっておすすめできるものばかりです。

2月中旬より早春の花苗から店頭に並び始めますので、ぜひお手に取っておうちで楽しく育てていただければ嬉しいです!

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