さえずりが、「ツキ(月)ヒ(日)ホシ(星)ホイホイホイ」と聞くことができるところから、三つの光、三光鳥の名がつきました。
さえずり
スズメより一回り大きい小鳥です。雄は灰色と黒色、雌は茶色と黒色の配色ですが、雄の頬から喉には目立つ赤色(緋色)があります。
さえずり 地鳴き
狩りをするときは、翼をすぼめて急降下し、獲物を脚で蹴り落としたり、空中でわしづかみします。
地鳴き
仏教の聖地の森林で観察され、その姿の美しさから、フクロウの仲間のコノハズクが鳴く「ブッポウソウ(仏法僧)」の声の主と間違われ、霊鳥とされていました。
四十の雀と書いてシジュウカラ。たくさん群れるから、という説や、スズメ40羽分の価値があったことから名付けられたという説もあります。
※鳥をクリックすると情報が表示され、鳴き声を聴くことができます。※音を消したい場合は、もう一度クリックしてください。