サントリーグループでは、毎年5月を「お客様志向アクション月間」と定め、お客様志向の考動を起こすきっかけづくりを全社的に展開しています。今年も「1人ひとりが日々の業務を通じて"お客様志向"を実践する」ことをテーマに、国内外のグループ会社各社・各部門でさまざまなな取り組みが行われました。

お客様志向アクション月間に先立ち、サントリーホールディングス（株）鳥井信宏社長がお客様センターを訪問。現場で交わされるお客様の声に耳を傾け、鳥井社長より「お客様志向」の重要性について、国内外の社員に向けた動画メッセージが発信されました。

国内では今年も2万人を超えるサントリアンが「お客様志向アクション月間」に参加。各部署では「自分たちにとってのお客様とは誰か」「お客様志向で実践できていること／できていないことは何か」などをテーマにディスカッションを実施し、下期に向けた考動計画を立案しました。グループ会社各社でも、社長メッセージ動画の共有やコンタクトセンターの声の紹介を通じて、お客様の"リアル"に触れる機会を創出したり、企業理念とのつながりを軸に、お客様志向の実践を位置づけたりと、現場に即した工夫をこらした取り組みが展開されました。

私たちはこの1ヵ月の取り組みをきっかけに、日々の業務でもお客様志向を実践し、これからもお客様一人ひとりに真摯に向き合ってまいります。