TOPICS
世界のリーダー達が
グローバルリーダーシップ研修で日本に集結
2025/07/31
#グローバル

サントリーホールディングス(株)は、2024年10月より約8ヵ月にわたり実施してきたグローバルリーダーシップ研修「Global Leadership Development Program (GLDP)」の最終モジュールを、2025年5月中旬に日本で実施しました。本プログラムは、グローバルに展開するグループ各社から選抜された課長層を対象に、戦略的なリーダーシップの育成および国境を越えたネットワークの構築を目的としており、リアルとオンラインを組み合わせた全3モジュールで構成されています。
最終モジュールとなる今回は、サントリー創業の地・日本を舞台に、企業文化や理念を体感できるプログラムを多数展開。山梨県白州にある「天然水 南アルプス白州工場」や「白州蒸溜所」の見学、サントリーホールでの文化体験など日本ならではのプログラムのほか、「ビール・ハイボールセミナー」や社員参加型の「コラボる体験」など、サントリーらしい多彩なコンテンツをすべて英語で実施しました。
また、ダイバーシティへの理解とインクルーシブ・リーダーシップを育むことを目的に、2020年東京パラリンピック男子車いすバスケットボール日本代表選手を迎えたセッションも実施。参加者たちは実際に競技を体験しながら、多様性の中で成果を生み出すリーダーシップやチームビルディングの重要性を学びました。
さらに、サントリーホールディングス(株)代表取締役社長 鳥井信宏、サントリー食品インターナショナル(株)専務取締役 沖中直人とのエグゼクティブセッションも行われ、企業理念やリーダーシップに関する率直な語りかけに、参加者からは活発な質疑が寄せられました。
今回のGLDPには、世界16ヵ国から49名が参加。サントリーグループは今後も「Yatte Minahare(やってみなはれ)」の精神のもと、多様性を尊重し、グローバルに活躍する次世代リーダーの育成に取り組んでまいります。