サントリー ワイン スクエア

レオナルド
キャンティ

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収穫地 ヴィンチ村とその周辺の畑
ぶどう品種 サンジョヴェーゼ、メルロ、その他の土着品種
醸造 28〜29℃で発酵させ、南仏で行うようなデレスタージュやパンピングオーバーを実施し、その後8日間、マセレーションを行う。収穫の翌年3月まで熟成させた後瓶詰めする。
外観 色はやや淡い、明るいタッチがあるルビーで、紫も感じさせる。澄んでいて粘性はやや強く、脚はややしっかり出る。
香り 注いだままの静かな状態で、すでに香り立つ。日本のさくらんぼやレッドカラントなど赤いベリーを思わせる香りで可愛らしくキュートな果実のニュアンスを感じる。グラスを回すと青い花のイメージが広がり、素直な果実香を感じる。
味わい 紫がかり、凝縮したレッド。チェリーなどの果実のはっきりした香り、黒コショウなどのスパイスのニュアンスを感じる。非常にバランスがよく、余韻も程よく感じる味わい。

レオナルド
キャンティ リゼルヴァ

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収穫地 ヴィンチ村の丘陵地帯とその周辺の畑
ぶどう品種 サンジョヴェーゼ、メルロ、その他の土着品種
醸造 ステンレスタンクにて28〜29℃で12〜14日間発酵。頻繁にパンピングオーバーを実施し、ポリフェノール化合物などの抽出を促進する。その後、フレンチオークの樽で10ヶ月の熟成を経て瓶詰めする。
外観 色はやや濃く、少し暗いトーン。紫はごくわずかでオレンジ系を感じる。澄んでいて粘性はやや強く、脚はしっかり出る。
香り 注いだままの静かな状態で、力感のある香りが立つ。アメリカンチェリーやレッドカラントなど赤いベリーを思わせる香りとブルーベリーなど濃いめのベリーの印象もある。グラスを回すと果実中心の香り立ちのなかに、ブラックオリーブをイメージさせる香りもある。時間をおくと、さくらんぼのコンフィを思わせる甘い香りが立ってくる。
味わい 軽やかながら、厚みのあるアタック。完熟ぶどう由来の甘やかさがある。タンニンは控えめだが、キャンティよりは多め。ぎゅっと詰まった中身の充実感を感じる。

レオナルド
ブルネッロ ディ モンタルチーノ

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収穫地 モンタルチーノの丘陵地帯
ぶどう品種 サンジョヴェーゼ グロッソ
醸造 30〜32℃で発酵を始め、果皮などと一緒に15〜20日間行う。パンピングオーバーを実施。スロヴェニアンオークの大樽で最低でも2年、熟成させる。
外観 色の濃さは中くらいからやや淡い。オレンジから茶色の熟成色を多く含み、明るさがある。清澄度は高く、澄んでいる。粘性はやや強く、脚はややしっかり出る。
香り 注いですぐは、やや閉じた印象。雨上がりの森を散策した時のような複雑なニュアンスがある。グラスを回すとマロラクティック発酵由来のカスタードクリームを思わせる香りや、ブラックオリーブのニュアンスがある。時間をおくと、甘い香りが立ちのぼり、チョコレートの印象やラムレーズンを思わせるところもある。
味わい アタックは柔らかく甘さが感じられる。穏やかで柔らかさを感じさせる酸の印象。タンニンはかなり多いが、非常にきめ細かい。じんわりとした旨みが続き、熟成による伸びやかな甘みがある。

レオナルド
ロマーニャ トレッビアーノ

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収穫地 エミリア・ロマーニャ
ぶどう品種 トレッビアーノ、その他の品種
醸造 一部手摘みのトレッビアーノを使い、丁寧なぶどうプレスから始める。その後、管理された温度で発酵させ、このぶどう品種に特徴的なフルーティさ、花の香りを引き出す。瓶詰め前に、ステンレスタンクで熟成。
外観 淡い黄色に、やや緑も感じさせる。
香り ふんわりとした白い花やりんご、やわらかな白桃などを連想させる香り。
味わい やさしい果実味と酸味、果実の甘さが心地よい、軽やかな辛口白ワイン。

レオナルド
ヴェルメンティーノ

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収穫地 トスカーナ
ぶどう品種 ヴェルメンティーノ
醸造 ぶどうは、最適な熟度で手摘みされ、収穫後、丁寧な潰砕とプレスが続く。発酵は16〜18℃の制御温度で行われ、華やかな香りを抽出。ステンレスタンクで4〜5ヶ月の熟成を経て、瓶詰め。
外観 藁のような淡い黄色。
香り グレープフルーツや白桃などを連想させるフレッシュな果実の香り。
味わい 鮮度とまろやかさが共存した果実感と、心地よい酸味が特長のバランスの良い辛口の白ワイン。