普段、どんなことを心掛けて仕事をしていますか?
M.A. : 配属された当日に、上司から「物流の仕事はキャンペーン業務の最後の砦だ」と教えられたのですが、実際に案件を担当するようになって、その言葉をかみしめています。「砦」というのは、景品を発送する前の過程でミスがあったとしたら、それに気づいて修正できるのは私だけ、という意味なのですが、当初は自分の仕事にそれだけの重みがあることを認識できていませんでした。
S.K. : 私も、配属直後に上司から言われたことを心に刻んでいます。それは、「人事にとってのお客様は社員」という内容なのですが、その教えの通り、人事は接客業だという意識を持って業務にあたっています。例えば、自分がルーティンワークをしている途中でも、社員から声を掛けられたらすぐに対応するなど、ちょっとしたことでも自分がしてもらって嬉しいことをするように心掛けています。
K.K. : 私は「人の懐に飛び込む」ということを毎日考えています。表面だけで接していたらわからない相手の困りごとやニーズをいかに聞き出すか、そしてその課題に精一杯応えることが重要だと気付きました。特に酒販店様のなかには、昔ながらの義理人情のようなものを大切にする方もいらっしゃるので、人と人とのつながりや信頼関係が肝になると感じています。
M.N. : 私は、とにかく笑顔で仕事をしようと心掛けています。といっても、実際は心掛けるというほどでもなく、先輩方がやさしく指導してくださるので、自然と笑顔で楽しく仕事ができています。業務では細かなデータを扱うことが多く、どちらかというと苦手ジャンルだったのですが、少しずつ目配りできる範囲が広がってきて、他の業務とのつながりにも配慮しながら円滑に進められるようになってきました。
K.N. : 私がいつも意識しているのは「仕事の本質を理解する」ということで、なぜそうするのか、次にどうなるのか、ということを1つずつ把握しながら仕事を進めるようにしています。もともと、物事の本質を掴んで納得した上で進めたいタイプなのですが、これは父親からの影響が強いかもしれません。父からは「基本を知らないのに応用ができるわけがない、基本を理解していれば次につなげられる」と常々教えられてきました。
R.Y. : 私も「それはなぜ?」と考えることを意識して、仕事をしています。配属された当初は先輩の補佐しかできなかったのですが、その中でも「なぜそうするのか」と考える癖をつけたことが力になったと感じています。自分なりに分析をした後で、「こういうことですか?」と先輩に質問をしてすり合わせることは、今も継続してやっています。
最近では、「自分が経験した以上のものは企画として出てこない」と上司からアドバイスをもらって、隙間の時間に雑貨店に行ったり、化粧品コーナーをのぞいたりして、自分の引き出しを増やすように努力しています。雑貨店でマスキングテープが流行っていることに気づいて、それをキャンペーンの景品として提案したところ採用されるなど、実際に効果も出ています。
*SMC・・・サントリーマーケティング&コマースの略
*文中、敬称略
- Q1SMCを知ったきっかけ、入社を決めた理由は?
- Q2実際に入社してみて、職場の雰囲気はどうでしたか?
- Q3現在担当している仕事の内容を教えてください。
- Q4普段、どんなことを心掛けて仕事をしていますか?
- Q5入社後、自分のどんな所に成長を感じますか?
- Q6休日はどのように過ごしていますか?
- Q7今後の目標を教えてください。