2023.11.01
先輩訪問│どんな人に入社してほしい?

「なかなかOBOG訪問をする機会がない」という就活生の悩みに応えるべく、サントリー社員へオンライン訪問ができるイベントを開催しました。
シリーズ「先輩訪問」では、オンライン訪問で実際に交わされた就活生とサントリー社員の会話のなかから、いくつかの話題を抜粋してお届けします。

けい先輩
2014年(新卒)入社
マーケティング
「サントリーの○○が好き!」という気持ちをしっかり持っている人

ボー先輩
2014年(新卒)入社
営業
仕事を「自分ごと」として捉え、積極的に行動できる人
先輩訪問の様子を覗いてみよう!
Q. どんな人が入社すると嬉しいですか?
ボー先輩:
営業部署目線では「仕事を自分ごととして捉えられるか」がすごく大事だと思っています。言われたことだけに取り組むのではなく、自分から「こういうこともやりたい!」「私がこれをやります!」と積極的に仕事に関わっていける人が入社してくれると嬉しいですね。成長スピードが速いだけでなく、いっしょに働いていてとても気持ちが良いです。
けい先輩:
実際に新入社員たちの共通点を思い浮かべてみると、皆、前向きさと自主性を兼ね備えているなと思います。現状に満足するのではなく、より良くするためにはどうするべきかを考えられる人が多い印象です。
私自身は「サントリーの○○が好き!」という気持ちをしっかり持っている人が入社してくれたら嬉しいです。自分が生み出す商品やサービスが好きだと、やりがいや楽しさを感じながら前向きに仕事に取り組めると思います。
Q. 実際に活躍している社員の特徴を教えてください。
けい先輩:
同期のなかでは、いろんな人を巻き込んで自主的にぐいぐいと推し進めている人が活躍していると感じます。
仕事をしていると、過去に事例がないことに取り組まなければならない場面にもたびたび遭遇します。社内で誰に話を聞けばいいのか分からなかったり、社外に頼むにしてもどのような専門家が良いのか分からなかったり。そういった状況でも恐れず、積極的に情報を集めにいって「自分はこうしたい」という意思を強く持ち、そのモチベーションを周りの人たちにも伝播させて、チーム一丸となって取り組むぞ!という雰囲気を作り上げていける──そんな人はすごく良い成果を出していて、活躍しています。
若手社員のなかでは、自分の意見を率直に言える人は素晴らしいなと思っています。仕事の経験値はベテラン社員には敵わないかもしれません。一方で、サントリーに染まり切ってしまったベテラン社員に比べると、お客様により近い感覚を持っていることは強みです。会議などで「私はこう思います」という若手の発言にハッとさせられることも多々ありますし、そのように自分の意見をはっきりと言える人は、活躍しているように思います。
ボー先輩:
“自分の意見をはっきりと言う”ことの素晴らしさに関しては、上司や先輩についても当てはまります。
私が尊敬している上司は、メンバーたちから相談や報告を受けた後に必ず、自分の考えを伝えてくれます。いろんな意見があるなかで、何かを決めたり言い切ったりするのは非常に難しいことですが、決して曖昧にはせずに、自分の意思を明確に示して仕事を推し進めていく姿は非常にかっこいいです! そんな上司の姿を目標に、自分も精進していきたいと思います。
※内容・社員の所属は、イベントを実施した2023年当時のものです。
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