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白州蒸溜所便り

「『白州の森』で働く仲間たち」!第四回目は事務グループの名取さんを紹介します

2026年2月13日

こんにちは、森川ユタカです。
白州蒸溜所で働く人たちのインタビューをリレー形式で繋いでいく、「『白州の森』で働く仲間たち」シリーズ。
第四回目は、白州蒸溜所の事務グループで緑地管理を担当する名取さんにインタビューしました。


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バードブリッジから白州の森を望む名取さん


名取さんは白州蒸溜所がある山梨県北杜市の出身。1981年の入社以来、醸造やブレンドなどウイスキーづくりの現場を経験し、現在は場内の森を守る緑地管理を担当しています。


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美しく剪定された、こだわりの垣根

森川「長く白州蒸溜所で働かれていますが、今はどのような仕事をしているのでしょうか?」
名取「2018年から場内の緑地管理を担当しています。ご来場のお客様に気持ちよくお過ごしいただけるよう、植栽管理を担う株式会社みどりやの皆さんと二人三脚で場内の整備を進めてきました。みどりやの皆さんの仕事はとても丁寧で、こちらの要望に細やかに応えてくれます。例えば、垣根を『角刈りで!』とお願いすると、角をピシッと揃えた、美しい形に仕上げてくれるんです。新緑の時期になると、その輪郭がいっそう際立ち、よりきれいですよ。」
森川「場内の垣根はとてもきれいに刈り揃えられていますよね。」
名取「お客様から『場内がきれいになったね』と言っていただけると、とても嬉しいです。メイン道路の両脇の垣根もこだわっているので、ご来場の際はぜひ注目してください。他にも、バードブリッジからの眺めもおすすめです。」


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豊かな森を守る活動についての思いを語る名取さん


名取「緑地管理では、植栽の剪定だけでなく危険木や枯れ木の処理など、安全面に配慮した管理も行っています。最近では、大切なウイスキーの原酒を守るため、万が一火災が起きた場合の延焼リスクを抑える目的で、貯蔵庫周囲の木の伐採を行いました。枯れ木については、白州の森はアカマツ(赤松)が多く、松くい虫による松枯れへの対処が必要です。」
森川「自然豊かな森にも、手入れが必要なんですね。」
名取「松枯れについては、実はキツツキが木の中の松くい虫を食べることで、被害を抑えてくれる場合も多くあります。そのため、自然の防除役としても期待されています。白州蒸溜所では操業当初から愛鳥活動に取り組んでおり、年間を通して約50種類以上の野鳥を観察することができます。今後はキツツキの巣箱も設置し、森を守る活動をさらに広げていきたいと考えています。」
森川「野鳥と一緒に森を守る、まさに自然との共生ですね。」
名取「この森があるからこそ、白州ならではの爽やかなウイスキーが生まれるので、これからも森を大事に育てていきたいですね。」


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凛とした空気に包まれる「白州の森」

場内を歩いていると、各所から「名取さん!」と声がかかります。

名取「サントリーのスタッフだけでなく、協力会社や地域の皆さんとも日頃からコミュニケーションを取ることが多いので、顔見知りが増えました。緑地管理以外にも、渉外担当として地域の方々とお話しする機会も多いんです。」
森川「ウイスキーづくりとはまた違った仕事ですが、やりがいが感じられますね。」
名取「そうですね。人と話すことが好きなので、今の仕事も本当に楽しいです。私たちがこの場所でウイスキーづくりを続けられるのも、協力会社の皆さんや地域の方々のご理解・ご協力があってこそだと感じています。後輩にも日頃から『感謝の気持ちを忘れずに』と伝えています。」


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名取さんおすすめの「白州」の飲み方はハイボール

「白州の森」を育むことで、豊かな自然環境とおいしい水、そしてウイスキーづくりを守っていきたいと語ってくれた名取さん。そんな名取さんの一番好きなウイスキーは、やはりシングルモルトウイスキー「白州」です。

名取「シングルモルトウイスキー『白州』が発売された頃、出張先の青森県の居酒屋で偶然見つけました。自分の携わった製品が蒸溜所からこんなにはなれた地域でもたくさんの方々に味わっていただけていると思うと嬉しくて、大喜びで乾杯しました。」
森川「『白州の森』で働く仲間は、本当に『白州』愛に溢れていますね!」

そんなシングルモルトウイスキー「白州」に深い想いを寄せる名取さんに、「白州」と相性の良い料理として、ステーキ、天ぷら、湯豆腐を教えてもらいました。


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「ステーキ」(手前)、「天ぷら」(左奥)、「湯豆腐」(右奥)

名取「ステーキには、『白州』のハイボールがおすすめです。『白州』の柔らかなスモーキーフレーバーと、ステーキの香ばしさが、相性抜群です。」
森川「ハイボールが口の中をすっきりさせるので、しっかりした味わいの肉料理と良く合いますよね。」
名取「湯豆腐にもハイボールがおすすめです。『白州』のみずみずしい香り、爽やかで軽快なキレのよい味わいが、繊細な和食の旨みを引き立てます。天ぷらにもハイボールがおすすめですが、『白州』の軽快で爽やかな口あたりや、ほのかな酸味とすっきりさが愉しめる「水割り」ともよく合います。」
森川「湯豆腐とハイボールを合わせる際は、ポン酢やすだちを添えると、ハイボールの爽やかさがさらに引き立ちそうですね。春になったら山菜の天ぷらと合わせるのもよさそうです。想像するだけで私も飲みたくなりました。」

最後に、このシリーズのバトンを渡したい『白州の森』の仲間を紹介してもらいました。

名取「貯蔵・ブレンドグループはどうでしょうか? 貯蔵・ブレンドグループには、2025年入社の上田さんというスタッフがいますので、若手の新しい目線で『白州』を紹介してもらえると思いますよ。」

ということで、次回は、貯蔵・ブレンドグループの上田さんにインタビューします。お楽しみに!


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