サントリーウイスキー蒸溜所便り

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山崎蒸溜所便り

【山崎蒸溜所】ブレンダーの香りの表現をご紹介!

2026年1月23日

こんにちは、水野めぐみです。
冬の寒さが続いていますが、皆さま体調など崩されていませんか。どうぞあたたかくしてお過ごしください。


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ウイスキーのテイスティング


山崎蒸溜所も冷え込む日が多くなり、朝お客様をお迎えする準備中、白い息が出るのを見て、厳しい寒さを感じます。そんな時期こそ、温かい部屋で、ウイスキーとほっとするひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

ウイスキーを愉しむ際、テイスティングの方法や香りの表現を知っておくと、香りや味わいの奥行きをより深く感じることができます。

そこで今回は、実際にブレンダーたちが行っているウイスキーのテイスティング方法と、香りの表現の仕方をご紹介します。


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ブレンダーも使用する「テイスティンググラス」


まず、テイスティングの際には、山崎蒸溜所のテイスティングラウンジでも使用している「テイスティンググラス」を使うのがおすすめです。
このグラスは、ブレンダーが使用するものと同様の形状で、ウイスキーの色・香り・味わいをバランスよく感じられるよう設計されています。

また、テイスティングラウンジでは、写真に写っている黒いカード(メニューカード)もご用意しています。カード裏面の二次元バーコードを読み取ると、それぞれのウイスキーの香りや味わいを紹介したテイスティングノートもご覧いただけます。


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テイスティング方法のご紹介


グラスにウイスキーを注いだら、最初に色を確かめます。
光にかざして見ることで、ウイスキー本来の色合いが分かりやすくなります。赤みを帯びた色や、透き通るような琥珀色など、色合いは樽の種類や熟成年数によってさまざまです。

次に、グラスを軽く回し、鼻を近づけて香りを確かめます。

ストレートの状態で香りを確認したら、次は少量の水を加えて、再度香りを感じてみましょう。いわゆる「加水」をすることで、アルコールの刺激が和らぎ、隠れていた香りが立ち上がってきます。

香りを確かめたあとは、ウイスキーを一口含みます。
舌の上で転がすように味わい、飲み込んだあとは口の中に残る余韻も愉しみましょう。この余韻(アフターテイスト)も、ウイスキーの大きな魅力のひとつです。

以上が、基本的なウイスキーのテイスティング手順です。
続いて、香りを言葉で表現する際、ブレンダーたちがどのような言葉を使っているのかご紹介します。


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代表的な香りを表現した「香りのチャート表」


ウイスキーの香りを表現する際に、ブレンダーたちも活用しているのが「香りのチャート表」です。

例えば、甘さを感じる香りであれば「バニラのような香り」「はちみつのような香り」、穀物由来の香りであれば「トーストのような香り」「トウモロコシのような香り」など、日常生活でなじみのある言葉で表現します。
身近な言葉に置き換えることで、香りのイメージがぐっと伝わりやすくなるのです。

ぜひ、山崎蒸溜所のテイスティングラウンジや、お気に入りのバーでも、香りのチャート表を参考にしながらウイスキーのテイスティングを愉しんでみてください。

テイスティングラウンジでは、シングルモルトウイスキー「山崎12年」を構成する2つの特徴的な原酒を愉しめる「山崎12年構成原酒体感セット」や、シングルモルトウイスキー「山崎」、「山崎12年」、「山崎18年」を飲み比べられる「山崎ブランド体感セット」もご用意しており、複数のウイスキーを飲み比べながらテイスティングするのもおすすめです。

普段、ウイスキーを飲みながら香りや味わいの表現に迷うことがある方も、ぜひ今回ご紹介した方法を参考に、ブレンダー気分でテイスティングを愉しんでみてください。

【お知らせ】山崎蒸溜所のご来場には事前予約が必要です。詳細につきましては、山崎蒸溜所のサイトをご確認いただき、ご予約のうえご来場ください。

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