栄養成分表示でエネルギー、たんぱく質、脂質、炭水化物、食塩相当量、と必ず5つ書かれているのはどうしてですか?
栄養成分表示で必ず5つ書かれているのは、食品表示法により定められているからです。
入っている量が「0」でも、そのように表示しなくてはいけません。
「含まれていない」のも大切な情報だという考え方です。
表示しなければならない成分は次のような理由から選ばれたようです。
(1)たんぱく質、脂質、炭水化物=3大栄養成分といわれている
(2)食塩相当量=とりすぎは日本人に多い高血圧の原因になっている
(3)熱量=摂りすぎは肥満の原因のひとつになっている
また、食品に栄養成分に関係する表示(例えば「ビタミンCたっぷり」など)を記載する場合、その栄養成分の量を表示することが決められています。
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