SPIRITS of SUNGOLIATH

スピリッツオブサンゴリアス

ロングインタビュー

2007年3月 7日

#80 選手インタビュー集~今シーズンを振り返って~ 『最も濃い、楽しい、エキサイティングな、そして悔しいシーズン』

早野 貴大:
「若いチームの中で、僕自身も新たな気持ちでプレーできて、楽しいシーズンでした。最終的に最高の結果は残せませんでしたが、今後に活かせる力になるシーズンだったと思います。ファンの皆さん、応援ありがとうございました」

田原 耕太郎:
「結果はついてきませんでしたけど、僕がサントリーに入って最も濃い1年でした。来年はしっかりと結果がついてくるように頑張ります」

東野 憲照:
「悔しいです。その一言です」

山岡 俊:
「今シーズンの応援ありがとうございました。レベルアップできたところと、まだまだレベルアップできるところがたくさんあると思うので、それをしっかり来シーズンにつなげていきたいと思います。来年も熱い応援、よろしくお願いします」

澤木 智之:
「自分自身は最初に出て、後半戦はからめなかったので、自分に問題があることもわかっているし、そこを改善していきたいと思います。優勝できるチャンスが目の前にあって、それを獲れなかったのは、まだまだ足りない部分がたくさんあるからで、来年は期待してください」

大久保 尚哉:
「目標は達成できませんでしたが、チームとしていい意味で変われることができた年だったと思います。最後の2試合が非常に悔しい終わり方だったので、来年にその悔しさをぶつけたいと思います」

浅田 朗:
「ひとことで言い表せません。みんなそれぞれ前を向いて、歩んでいきましょう」

林 仰:
「僕自身はサンゴリアス初キャップを取れたのが嬉しかったですけれど、スタメンで出られなかったという悔しさがあります。その原因はわかっているので、来シーズンに活かして頑張っていきたいと思います。チームは残念な結果で終わりましたが、来シーズンはタイトルを取るという目標が明確にわかっているので、それに向けて頑張ります」

川村 拓也:
「自分なりに、すごく悔しいシーズンだったので、それが来年に繋がればと思います」

高谷 順二:
「チームとして悔しい結果に終わりましたが、個人としては怪我から復帰できたことがいいことでした。来年頑張ります」

平 浩二:
「試合に出させてもらいましたが、最後に優勝がついてこなかったので、また来シーズンいい練習をして、今度こそ優勝できるように頑張ります」

田原 太一:
「来年は絶対に優勝します」

北條 純一:
「今シーズンはリハビリに専念した年になってしまいましたが、完璧に治りました。来シーズンはAチームに入れるようにチャレンジします」

坂田 正彰:
「あっという間だったんですけど、しんどかったイメージはありません。練習もきつかったし、最終的に勝てもしなかったので、ハッピーではないですけれど、精神的に苦しいというものはありませんでした。来シーズンに向けてもう一度頑張ろうという気になっています。33歳12年目でしたが、刺激のあるいいシーズンでした」

青木 佑輔:
「当初は楽しみでワクワクしたシーズンでした。負けてしまったけれども、終わってみていろいろと評価してもらったりして、いいシーズンだったと思います。サントリーに入って良かったと思えるシーズンでした。そう思えることがとくに良かったことだと思います」

篠塚 公史:
「シーズン中はずうっと長いなと思っていましたが、終わってみたら淋しいですね。充実した1年だったと思います」

野村 直矢:
「とにかく最後のトヨタ戦に、個人的にも何もできずに悔しいと思いましたので、今シーズンの悔しさを来シーズンにぶつけます」

池谷 陽輔:
「残念の一言です。もっと強くならなきゃいけないなと、痛感しました」

伊藤 俊平:
「早かったですね。あっという間の今シーズンでしたが、悔しい思いをしたので、来シーズンは必ずやり返してやりたいと思います」

竹本 隼太郎:
「いい経験ができたので、来シーズンに繋げます」

長谷川 圭太:
「怪我で始まって怪我で終わりました。来年はそうならないようにします」

伊勢田 彬人:
「2年間怪我していたので、今年は怪我なしが目標です。そしてサンゴリアス・キャップ奪取。来シーズンに向けたコメントです。振り返っても何もないですから」

大久保 直弥:
「不完全燃焼」

前田 航平:
「勝てなかったのが残念です。ルーキーイヤーとしては、悪くはないと思いますが、チームから求められていることができなくて、チームが求めているレベルまで上がってこれなかったのが課題です。来シーズンこそはあの5m(スクラム)を押し切ります」

長谷川 慎:
「なかなか思うようにはいかないもんですね、幾つになっても。だから面白くて続けているんだと思います。皆そうでしょ?」

沢木 敬介:
「結果的にはタイトルを獲れなかったんですが、うちのスタイルというかサントリーの変わりっぷりが、多少でも皆に見せることができたと思っています。ジャパンにもなぜか復帰しましたし、個人的にはそこそこ充実していました」

山口 大輔:
「今シーズンやってきたことを100%出し切れたという感じが、最後の試合ではとくになかったので、また来シーズンに向けてレベルアップして、それを出し切れるようにしたいと思います。その結果の優勝を、来年こそはしたいと思います」

栗原 徹:
「チームとしてタイトルまであと一歩だったので、非常に充実したシーズンでした。個人としても後半戦は試合に多く出られるようになって、いろいろな意味で経験できましたし、その経験が来シーズンにつながるよう頑張ります」

瀬川 貴久:
「1年間を通してチームも僕自身も、チャレンジできたシーズンでした。このチャレンジをまた来シーズンも続けていきたいと思います」

元 申騎:
「シーズンの終わりにかけて、いろいろな人から声援や評価をいただいたことが嬉しかったです。反省点はいいスタートダッシュが切れなかったことでした。来シーズンはいいスタートダッシュをして、いいシーズンが迎えられるよう、今から練習します」

藤原 丈嗣:
「今シーズンは勉強になりました」

高野 貴司:
「全体的にいうと最後の結果を見るだけでなく、アライブという意味で再生できた年だと思います。皆が思っているよりもチームは1つにまとまっていて、素晴らしいチームになっていると思います」

佐々木 隆道:
「結果としてはぜんぜんなんで、いい結果を残せていない1年目でした。フレッシュな気持ちでやりきれたことが、僕にとっての収穫でした。来シーズンはこの経験を活かして、もっと高いレベルのラグビーを見せられるように頑張ります」

田中 澄憲:
「昨シーズンよりレベルアップして、1つステージを上がれたという部分では満足しながらも、タイトルを1つも獲れなかったことが、いちばん悔いの残るところです。若いチームなので、若い人にはいい経験になったと思います。来シーズンはタイトルを獲ります」

森岡 恵二:
「大きな怪我がありましたし、最終的にチャンピオンになるという目標を達成できませんでした。ですが、チームとしてはチャンピオンに届くところまで成長したと思いますし、個人的にも試合で起用されたことが、自信になる年になりました」

上村 康太:
「情けないという一言。最初は試合に出してもらっていて、後半は自分の自己管理能力のなさで、期待に応えられなくなってしまいました。その反省を活かして、来シーズンは生まれ変わった自分を見せたいと思います」

山下 大悟:
「ファンの皆様の期待に応えることができなくて、とても残念です」

小野澤 宏時:
「不甲斐ない。ゲームキャプテンとして申し訳ないです。また個人としてレベルアップして、頑張ります」

有賀 剛:
「とても楽しいシーズンでしたが、自分の出来にはまったく満足していません。今年を最低ラインとして、また頑張りたいと思います」

菅藤 心:
「ファンの皆さん、応援ありがとうございました。今年はエキサイティングなシーズンでした。負けちゃいましたけど、その中でチームとしても個人としても、課題がハッキリと見えたので、来年に活かさないといけないという気持ちがあります」

(インタビュー&構成 針谷和昌)

一覧へ