2025年8月13日
792
『もう一つの府中ダービー2025夏』
こんにちは。カメラマンの長尾亜紀です。
今回はもはや夏の恒例行事となりつつある、東京サンゴリアスアカデミーと東芝ブレイブルーパス東京のアカデミー「ルーパス塾」との府中ダービーの様子をお届けします。

府中校のメンバーはこの日から新しいジャージを着用。

真新しいジャージに身を包んで、みんななんだか嬉しそう。

試合前に自分のポジションを再確認。

試合前も試合中も、笑顔道様のトレーナーさんたちのサポートを受けます。








まずは小学生の試合から。青山校、府中校に分かれて試合をしました。

試合中、次に出るメンバーは選手同士やコーチとコミュニケーションを取っていました。鈴木徳一コーチもその輪に入ります。

背中にはもちろん、サンゴリアスのクラブスピリッツの刺繍が。

応援にも力が入ります。

試合が終わったらノーサイド。リーダーがお互い感想を述べて、握手で終了しました。

府中校のメンバーで今日初めての府中ダービーを終えた小学生のリーダーの一人、伊藤碧人くんは
「チーム全体でのコミュニケーションがうまく取れなくて、意思疎通が出来なくてそこが試合に繋がってしまったとことがあったので、そこをもうちょっと仲を深めていってワンラインとか普段の練習からやっていきたいと思います。セレクションの時とか元々の知り合いだった子も結構いて、その時や全体的に一人一人のスキルも高くて、入った時が一番印象に残っています。将来、ポジションはウイングをやりたくて、日本代表とか世界をとれるレベルの選手になりたいです。」








続いて中学生の試合。こちらは青山校と府中校の連合チームで行われました。

試合が終った小学生はタッチジャッジなどサポート。

いつもは自分の試合をちゃんと見返してから振り返るというU15リーダーのひとり西村匠磨くん。こちらの無理なお願いに一生懸命言葉を紡いでくれました。
「まず、ディフェンスの統率が取れていないのと声が出てなかったので、相手が外に回してきた時に内側の人のコールが出来ていなくてそこで抜かれてしまったのと、(タックルを)一発で仕留められていなかったので、オフロードで繋がれてゲインされたりトライされてしまいました。
アタックではセットプレーでは良かったけど、その後フェイズを重ねた時に練習でしてきたことが出来なかったです。(良かったところは)ハンドリングミスが少なかったので、そこは練習でしてきたことが出来たと思います。この先、身長が伸びることはあまりなくて小さいままやっていくかもしれないので、やれることをどんどん増やして何でも出来る選手になりたいと思います。」

試合を終えて平浩二コーチは
「まずはこういう機会を毎年設けていただいて、コーチもそうですけど選手たちは本当に良い経験になっていると思います。去年までは一方的にフィジカルでやられて東芝さん的には試合にならなかったかもしれませんが、今年は府中校も開校してサンゴリアスのラグビーを見せてくれて(去年まで負けていた)小学生も良い試合をして勝てたり、進歩を感じます。中学生はU13の選手たちがめちゃくちゃ良いラグビーをしていたと。僕は見れていないんですが、まさにこれがサンゴリアスラグビーというのを体現してくれたと。U15に関しては相当自信があったメンバーではありましたが、東芝のブレイクダウンにやられてしまった。そこはトップチームと一緒ですよね。そこで勝負をかけてくるというのは。それも東芝らしいし。でもそれが今日見つかって子どもたちも勉強になったと思うので、ここからしっかりチャレンジして最後にはサンゴリアスのアグレッシブ・アタッキング・ラグビーを見せられるように頑張ります」

最後はルーパス塾の締めに合わせて。
東京サンゴリアスアカデミーの試合を見たのは昨年の秋以来でしたがみんな本当に逞しくなったなぁと思いました。
そしてトップチームと同じく、近くに切磋琢磨できるチームがあるというのも素晴らしいと思いました。
これからもお互い刺激しあって成長していく姿を見守っていきたいです。
