参画するイニシアティブ・業界団体

国連グローバル・コンパクト

サントリーグループは世界人権宣言や国連のビジネスと人権に関する指導原則など国際規範を支持するとともに、国連が提唱する「人権・労働・環境」についての普遍的な原則を提唱する「国連グローバル・コンパクト」に署名しています。

国連グローバル・コンパクト

The CEO Water Mandate

サントリーグループは、「国連グローバル・コンパクト」のイニシアチブであり、水の持続可能性に関して企業の発展・実践・情報開示を支援する、水資源問題のグローバルプラットフォームである「The CEO Water Mandate」に署名しています。

The CEO Water Mandate

AWS(ALLIANCE FOR WATER STEWARDSHIP)

サントリーグループは、「水のサステナビリティ」をグローバルにリードする国際機関Alliance for Water Stewardshipと日本における水のサステナビリティ推進のリーダーシップ企業として、2021年2月に連携協定を締結しました。また、日本で初めて同機関のメンバーシップ企業となりました。
AWS認証は、世界中の工場を対象とした持続可能な水利用に関する認証で、水の保全やスチュワードシップ(管理する責任)の推進を目的としています。サントリーは、AWS認証を日本企業で唯一取得しています。

  • 現在の機関名で記載。締結当時の名称は「AWSアジア・パシフィック」
AWS(ALLIANCE FOR WATER STEWARDSHIP)

SBT イニシアチブ

サントリーグループ環境目標2030において設定しているGHG排出削減目標は、企業が科学的根拠に基づいたGHG削減目標を設定するよう働きかけ、審査・認定を行っているSBT(Science Based Targets)イニシアチブ※1において、「1.5℃目標」の認定を取得しています。また、サントリーグループは、国連グローバル・コンパクト、SBTイニシアチブ、We Mean Business※2が主宰する温暖化による世界の気温上昇を1.5℃以内に抑える目標づくりを呼び掛ける「Business Ambition for1.5℃」に賛同し、署名しています。

  • ※1
    UNGC(国連グローバル・コンパクト)、CDP(気候変動対策に関する情報開示を推進する機関投資家の連合体)、WRI(世界資源研究所)、WWF(世界自然保護基金)が共同で設立した国際的なイニシアチブ。企業が、科学的根拠に基づいた温室効果ガス削減目標を設定するよう働きかけています
  • ※2
    企業や投資家の温暖化対策を推進している国際機関やシンクタンク、NGO等が構成機関となり運営しているプラットフォーム
SBT イニシアチブ

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

サントリーグループは、金融安定理事会(FSB)により設置された「気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)」提言への賛同を表明しました。

  • The Task Force on Climate-related Financial Disclosuresの略

詳細は「TCFD提言に基づく開示」をご覧ください

気候関連財務情報開示タスクフォース(TCFD)

自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フォーラム

サントリーグループは、ネイチャーポジティブに貢献する取り組みを加速すべく、2022年4月より「自然関連財務情報開示タスクフォース(以下TNFD※1)フォーラム」に参画しました。また、2023年12月には「TNFD Adopter※2」に登録しました。

  • ※1
    Taskforce on Nature-related Financial Disclosuresの略
  • ※2
    TNFD提言に基づく開示を行う意向をTNFDのWebサイトで登録した企業のことで、登録した企業は2024年もしくは2025年会計年度情報に基づく開示が必要とされる

詳細は「TNFD提言に基づく開示」をご覧ください

自然関連財務情報開示タスクフォース(TNFD)フォーラム

生物多様性のための30by30アライアンス

サントリーグループは、持続可能な社会の実現に向けて、生物多様性の損失を食い止め回復させることを目指す「生物多様性のための30by30アライアンス」に2022年4月に参画しました。

生物多様性のための30by30アライアンス

国立公園オフィシャルパートナーシップ

サントリーグループは、環境省と「国立公園オフィシャルパートナーシップ」を締結しています。“日本の国立公園の魅力を世界に向けて発信し、国内外の利用者の拡大を図る”プログラムであり、この活動を通じて、人々の自然環境の保全への理解を深め、国立公園がある地域の活性化につなげることを目指しています。

国立公園オフィシャルパートナーシップ

SAIプラットフォーム

サントリーグループは、持続可能な農業を目指し2002年に設立された国際的な団体であるSustainable Agriculture Initiativeプラットフォームに2022年7月加盟しました。なお、日本企業として同プラットフォームへの参加は初めてとなります。

SAIプラットフォーム

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)

CLOMAは経済産業省の呼びかけにより設立され、プラスチック代替素材の開発・普及促進や、海外各国への情報発信と技術コンサルティングを通して、各国の状況に応じた効率的なリサイクルシステムの構築を目指す官民連携のアライアンスです。サントリーグループは、CLOMAに設立時点から参画しています。

クリーン・オーシャン・マテリアル・アライアンス(CLOMA)

Global Plastic Action Partnership(GPAP)

サントリーグループは、プラスチックによる環境課題の解決に取り組むグローバルなアライアンス「Global Plastic Action Partnership」に2019年11月に加盟しました。

Global Plastic Action Partnership(GPAP)

プラスチック・サーキュラー・チャレンジ 2025

サントリーグループは、持続可能な社会の実現に向け、2022年2月に企業がプラスチック諸問題の解決を目指す枠組みである「プラスチック・サーキュラー・チャレンジ 2025」に参画しました。

IARD

サントリーグループは、国際的な適正飲酒推進の取り組みを進める組織「IARD」に参画しています。ビームサントリーとして設立当初から参画し、世界保健機関(WHO)の「アルコールの有害な使用の低減に向けた世界戦略」(2010年採択)に対する酒類業界としての取り組みである「アルコールの有害な使用の低減のための業界コミットメント」の策定にも深く関わってきました。

  • IARD -International Alliance for Responsible Drinking(責任ある飲酒のための国際連盟)は世界の大手酒類メーカー13社が参画するワシントンDCに本部を置く非営利団体

The Valuable 500

サントリーグループは、障がい者の活躍推進に取り組む国際イニシアチブ「The Valuable 500」に加盟しています。「The Valuable 500」は、2019年1月の世界経済フォーラム年次総会(ダボス会議)にて発足した、障がい者がビジネス、社会、経済にもたらす潜在的な価値を発揮できるような改革をビジネスリーダーが起こすことを目的とした取り組みです。

The Valuable 500

サントリーが参画している酒類・飲料業界団体の環境関連委員会

全国清涼飲料連合会(環境委員会、自販機委員会等)

URL:http://www.j-sda.or.jp/

ビール酒造組合(環境部会、容器環境部会)

URL:https://www.brewers.or.jp/

日本洋酒酒造組合(環境問題対策委員会)

URL:http://www.yoshu.or.jp/

サントリーが参画しているリサイクル業界団体

公益財団法人 日本容器包装リサイクル協会

URL:https://www.jcpra.or.jp/

活動内容:容器包装の再商品化、普及啓発、情報提供
役職:総務企画委員、ガラスびん事業委員、PETボトル事業委員

公益社団法人 食品容器環境美化協会

URL:https://www.kankyobika.or.jp/

活動内容:飲料容器の散乱防止、環境美化
役職:企画委員

ガラスびん3R促進協議会

URL:http://www.glass-recycle-as.gr.jp/

活動内容:ガラスびんの3R推進
役職:理事、運営委員

PETボトルリサイクル推進協議会

URL:https://www.petbottle-rec.gr.jp/

活動内容:PETボトルのリサイクル推進
役職:理事、総務企画委員、回収・再利用促進委員、広報委員、技術検討委員、運営委員

アルミ缶リサイクル協会

URL:http://www.alumi-can.or.jp/

活動内容:アルミ缶のリサイクル推進
役職:理事、企画委員