サントリー文化財団

menu

サントリー文化財団トップ > 調査研究

調査研究 調査研究

サントリー文化財団の自主的な調査研究活動

人文学・社会科学の分野に関する国際的・学際的なテーマについて、サントリー文化財団が自主的に調査研究を実施する事業で、2011年度より始まりました。

その成果については、論壇誌『アステイオン』への掲載や、印刷物の作成・頒布、シンポジウムの開催、ウェブサイト上での掲載などの方法により、広く社会一般に公表し、日本社会をはじめ世界に対し有意義な知見を提示しています。

現在行っている調査研究

(2026.4現在)

  • 仮想日本外交史(バーチャルヒストリー)
    これまで暗黙裏に語られてきた「歴史のif(仮想歴史)」について、近代日本外交史を題材に正面から検討を行います。重大な歴史的局面での選択の意義と異なる可能性を改めて問い直し、ともすれば窮屈になりがちな学術研究に一石を投じる試みです。

    主査:五百旗頭 薫(東京大学教授)
  • 信用の人類史
    「信用」という言葉をキーワードとしながら、バブル崩壊、リーマンショック、暗号資産といった現代社会を騒がしてきたさまざまな金融現象を見つめ直します。経済学だけでなく、人類学、歴史学、社会学、法学、文学の学際的な知見を総動員し、人類の金融の未来を見据える視座を手に入れることを最終的な目標としています。

    主査:齊藤 誠(國學院大學教授)
  • グローバル時代の総合的イメージ
    視覚を中心とするイメージが氾濫する現代社会において、「イメージとは何か」という問題意識を共有しつつ、多様な分野の研究者や、芸術家などの実践者と議論を交わします。

    主査:三浦 篤(大原美術館館長)
  • 21世紀の社会における象徴と皇室
    歴史上「象徴」として重要な役割を果たしてきた、君主・王室が、今後の社会においてどのような役割を果たしうるかについて、政治学・歴史学・文化人類学・社会学・思想史学など多くの方面からの知見を交錯させながら、研究を進めます。またそのなかで日本の皇室の歴史を振り返り、制度についても検討します。

    主査:苅部 直(東京大学教授)
  • 堂島サロン
    人文学・社会科学系学問の存在意義が問われる中、悠久の知の面白さを共有し、知的交流の楽しさを社会に伝えることを目的にサロンを開催し、産業界や芸術分野の方も交えて、日本における大学論や人社系学問の知の有り様を広く議論します。

    主査:猪木 武徳(大阪大学名誉教授)

    報告レポート> 

  • グローバルな文脈での日本(フェーズ2)
    Reexamining Japan in Global Context (Phase 2)
    近年、日本人にも見落とされていた日本の魅力が世界で評価されつつあります。そのような強みやポテンシャルに焦点をあてることによって、西洋中心主義的な価値観に揺らぎが生じている中での新たなパラダイムの視座を探ります。 ※山崎正和記念基金による事業

    主査:渡辺 靖(慶應義塾大学教授)
  • 山崎正和アーカイブ
    山崎正和氏より遺贈された資料・書籍類を将来の学術研究に資するよう整理・記録・管理を行います。 ※山崎正和記念基金による事業

    山崎正和アーカイブ閲覧プラットフォーム>

  • 「知海を泳ぐ」研究会(鷲田塾)
    若手研究者の育成を目的とする研究会です。関東(赤坂教室)と関西(堂島教室)でそれぞれ研究会を運営し、若手研究者に学びの機会を提供します。 ※山崎正和記念基金による事業

    塾長:鷲田 清一(大阪大学名誉教授)
    赤坂教室:御厨 貴(東京大学名誉教授)
         村井良太(駒澤大学教授)
    堂島教室:猪木武徳(大阪大学名誉教授)
         佐藤卓己(上智大学教授)
  • 山崎記念研究会〈社交〉再考
    4人のメンバーがホストとなって社交の場を実際につくり出し、多様なゲストや参加者とともに、山崎正和氏が理念型とした「社交」のありようをラディカルに吟味します。 ※山崎正和記念基金による事業

    ホスト:橋本 麻里(学芸プロデューサー)
        古田 徹也(東京大学准教授)
        本田 晃子(青山学院大学教授)
        前田 亮介(東京大学准教授)
  • アステイオンの編集・発行
    論壇誌『アステイオン』の発行、「WEBアステイオン」の運営を行います。

    編集委員長:田所 昌幸(国際大学特任教授)

    詳細ページへ>

これまでに行った調査研究

(肩書は当時)

サントリー文化財団