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研究助成

これまでの助成先

若手研究者のためのチャレンジ研究助成

2024年度

(敬称略、肩書きは申請当時)

No. 研究テーマ 申請者 成果報告
301 触覚によるファッション研究の更新――アイデンティティ形成と自己の保存の場としての衣服 東京科学大学大学院環境・社会理工学院 博士後期課程
安齋 詩歩子
 
302 明治・大正期の関西地方における電気軌道と都市空間開発に関する研究 京都工芸繊維大学デザイン・建築学系 助教
岩本 一将
 
303 母系社会の中で育つ男児:モソ人家族における男児のジェンダー社会化 東京大学大学院教育学研究科 特任研究員
王 ギョク
 
304 文化財保存学における修復の分析哲学的定義 東京文化財研究所文化遺産国際協力センター アソシエイトフェロー
大川 柚佳
 
305 戦間期のラジオと日本近代文学に関する学際的研究―谷崎潤一郎・吉屋信子・長塚節作品のラジオ化分析― 早稲田大学文学学術院 助手
大木 エリカ
 
306 二重制期ハプスブルク帝国の多宗教・多宗派公認体制と対ムスリム政策:ムスリム住民の法的地位を中心に 東京大学大学院人文社会系研究科 博士課程
奥田 弦希
 
307 企業文化の経済的価値:従業員口コミサイト情報と機械学習を使って企業文化を可視化する コロンビア大学経済学部・ビジネススクール 博士課程
北川 梨津
 
308 日本の国体論から見る台湾統治の理念と実践:戦間期から戦争期にかけての憲法論議と治安法制をめぐって 東京大学大学院総合文化研究科 博士後期課程
斉 崇硯
 
309 結晶を主演俳優として――戦間期ドイツ科学映画における鉱物の「(擬)生命化」について 筑波大学人文社会系 助教
相馬 尚之
 
310 動物倫理学に基づいた大規模言語モデルの種差別バイアスの評価と緩和 北海道大学大学院情報科学院 博士後期課程
竹下 昌志
 
311 指導者の経歴が新興民主主義の定着と発展に与える影響:「民主化の闘士」による民主主義の定着と後退 東京大学大学院総合文化研究科 博士後期課程
東海林 拓人
 
312 植民地化の歴史と無人島小説:生態学的帝国主義からのアプローチ ソルボンヌ大学文学部 博士課程
中江 太一
 
313 文楽人形の型は不変か ―デジタルアーカイブを活用した人形演技の研究― 京都市立芸術大学大学院美術研究科 博士(後期)課程
中野 ふくね
 
314 全共闘世代講師による「予備校文化」の形成―ポスト「1968年」の社会運動と市場化する教育 京都大学大学院教育学研究科 助教
藤村 達也
 
315 ペルシアがつなぐティー・ロードー19世紀末中央ユーラシアへのインド茶の流通とその変容 大阪大学大学院人文学研究科 招聘研究員
山内 瑞貴
 
若手研究者のためのチャレンジ研究助成(2012年度~)