2025.02.01
【特集】質問箱Vol.2 先輩に聞いてみなはれ~仕事・キャリア編~

実際に就活生から寄せられた質問に、サントリーで働く社員が回答する「質問箱」。第2弾では、過去にお答えした質問のなかから、サントリーの仕事やキャリアに関する話題を抜粋してお届けします!
こちらの質問に答えました!
- 営業職に興味があるけれど、自分に合っているのか不安……。どんな人が活躍しているの?
- 入社1年目からマーケティングに配属されることはある?
- ウイスキー大好き! ウイスキーに携われる部門って?
- お酒やコーヒーが飲めなくても、商品開発に携わることはできる?
- コーヒーの豆粕を使った製品を開発したい! 夢を形にすることはできる?
- 入社してグローバルに働きたい! 海外と関わって働くには?
- 海外とつながりがある部門は? どんなやり取りをしていて、英語はどのくらい使っている?
- 海外駐在に興味あり。生産研究職として海外で活躍できる?
Q. 営業職に興味があるけれど、自分に合っているのか不安……。どんな人が活躍しているの?
新しいことにどんどんチャレンジする人!
仕事に対してすごく前向きな人が多いです。「いやだな、今日も疲れた、大変」と言う人はあまり見かけなくて、自分のやらなければいけないことをポジティブに捉えています(笑)。
「今までのやり方でいいや」と現状に満足せず、「どうやったら新しいことができるだろう」「より良い結果につなげられるだろう」などと、自分で現状を変えていこうとするマインドの人が多いと感じています!
会社としても、そういったチャレンジを大事にしています。
Q. 入社1年目からマーケティングに配属されることはある?
あります!
入社前に配属面談があり、希望を伝える機会もありますよ。
「マーケティング」とひと言でいっても、国内外、製品のブランドマネージャーや、営業の中でも店頭マーケティングだったり、デジタルマーケティングだったり......と、サントリーではマーケターの活躍フィールドが多数あります。
どんな携わり方をしたいのか、ぜひ考えてみてくださいね。
Q. ウイスキー大好き! ウイスキーに携われる部門って?
さまざまな部門で携われます!
研究から販売まで、ウイスキーとの接点はたくさんあります。例えば──
- 1. ウイスキーそのものの製造や品質管理、工場の設備管理を行う
- 2. 中味開発や、新しい製造設備の開発に携わる
- 3. 樽や麦芽など、原料の安定供給体制づくりを務める
- 4. ブランド戦略を考え、新商品開発や広告展開に取り組む
──など。
1. は「ものづくり(製造)部門」、2. は「生産研究部門」、3. と4. は「ビジネス部門」に分類されます。
Q. お酒やコーヒーが飲めなくても、商品開発に携わることはできる?
できます!
サントリーでは、お酒やコーヒー以外にもさまざまな商品を開発しています。天然水やお茶といった各種飲料はもちろん、健康食品やサプリメント、美容商品なども扱っているので、活躍の場はたくさんありますよ!
私たちの仕事は、お客様の喜びを創り出すこと。お客様のいろんなニーズを捉えるためにも、多様な意見・価値観を大切にしながら商品開発を進めています。
サプリメント商品開発担当の記事を紹介します! ぜひご覧ください。
Q. コーヒーの豆粕を使った製品を開発したい! 夢を形にすることはできる?
「FRONTIER DOJO(フロンティア道場)」という、新規事業創出に挑戦できる社内ベンチャー制度があります!
社員が新規事業のアイデアを携えてエントリー。社外の起業家のメンタリングなどを通じて、事業アイデアをブラッシュアップしていく「道場」のようなプログラムです。
狭く厳しい道を経て見事、事業化された案件をいくつか紹介すると──
- 北海道にスパークリングワイン産地をゼロから作る事業
- 独自技術を使った溶けやすい「丸ごと飲める」粉末茶の定期便
- どこでも手軽に! ミストで“飲む”サプリメントの開発
──などなど。
「FRONTIER DOJO」については、こちらの記事もぜひご覧ください。
新規ビジネスの創り方│サントリーの未来を担う社内起業家を育成。FRONTIER DOJOってなんだ?
Q. 入社してグローバルに働きたい! 海外と関わって働くには?
さまざまな選択肢があり、関わり方も人それぞれ!
海外で働くための決められたキャリアパスがあるわけではなく、営業、マーケティング、人事......などなど、国内で専門性を身に着けたのち、海外で活躍する先輩が多いです。
入社5年目にトレーニー制度を利用して海外経験を積みました。いまは海外の人事担当として、世界中を飛び回る生活をしています!
海外トレーニー活用で描く第二のキャリアって?(サントリーで歩むキャリアの話~営業→人事編①~)
Q. 海外とつながりがある部門は? どんなやり取りをしていて、英語はどのくらい使っている?
すべての部門で海外の方とやり取りしています!
例えば──
- ブランドマネージャーのほか、商品開発や品質保証などのさまざまなメンバーが関わっている「グローバルRTDプロジェクト」では、コアブランドである「-196℃」を軸にRTDをグローバル展開するべく、現地オーストラリアのローカルスタッフと密に議論
- 生産研究部門のガミ先輩は、海外拠点の技術支援(省エネ・省水アセスメントや新ライン増設支援など)に取り組んでおり、現地出張やWEB会議を通じて、海外の駐在員やスタッフとやり取り
- 広報部で海外メディアを担当するササスケ先輩は、海外メディアの特派員からの問い合わせ対応や取材対応
──などなど。
仕事の内容により、英語を使う頻度は異なります。
私の場合は、仕事の半分ほどで英語を使っています!
【広報部】新浪社長の取材対応がある日常って?(サントリーで働く社員の1週間スケジュール~広報編~)
Q. 海外駐在に興味あり。生産研究職として海外で活躍できる?
海外にも活躍の場がたくさんあります!
海外駐在や出張のほかにも、トレーニー制度を利用して海外経験を詰んだり、留学して技術や文化を学んだりもできますよ。
具体的な例をあげると──
- 国内で商品開発に携わったのち、トレーニー制度を利用。その海外経験を活かして、ヨーロッパの商品開発で活躍
- 国内で生産技術開発に携わったのち、留学。その後、海外事業のマーケティングへ転向
──などなど。
また、グローバルに活躍するという意味では、研究開発の拠点「サントリー ワールド リサーチセンター」で世界中と「知の交流」を重ねながら、世界最先端の研究に携わるという働き方もあります。
サントリー ワールド リサーチセンター
※内容・社員の所属は取材当時のものです。
こちらの記事もぜひ併せてご覧ください。