2025.02.01

【特集】質問箱Vol.1 先輩に聞いてみなはれ~就職活動編~

【特集】質問箱Vol.1 先輩に聞いてみなはれ~就職活動編~

実際に就活生から寄せられた質問に、サントリーで働く社員が回答する「質問箱」。第1弾では、過去にお答えした質問のなかから、就職活動に関する話題を抜粋してお届けします!

こちらの質問に答えました!

  • 先輩は就活中にどんな業界を見ていた? 最終的にサントリーを選んだ決め手は?
  • 仕事選びに迷い中。実際に働いてみないと分からないことも、たくさんありそう……。
  • キャリアプランを考えるのに苦戦。先輩はどのくらい具体的に考えていた?
  • ありふれたガクチカエピソードしかなく、自信を失くしています……。
  • 部活動に打ち込んでいた先輩は、就活中にどんなことを意識していた?
  • 選考中に意識していたことやアピールすると良いことがあれば教えて!

Q. 先輩は就活中にどんな業界を見ていた? 最終的にサントリーを選んだ決め手は?

けい先輩より

就活中に見ていた業界:金融業界→不動産・メーカーへ

生活に身近で、何気ない風景の中に溶け込んでいるものから、人々の生活を少し幸せにできるような仕事がしたいなと考えていました。
大学3年生の夏は、金融業界のインターンシップに参加しましたが、「形のないサービスを扱う仕事」での働くイメージが湧かず、自分には向いていないな......と感じました。

そして興味を持ったのが不動産とメーカー。
不動産は「あまり変わり映えしない日常の中で、ちょっと違う景色や新しいお店に出会えると気分があがるよね!」という思いから。
メーカーは、不動産ほどダイナミックな変化は起こせないかもしれないけれど、「日々、より頻度高く、“こんな商品に出会えて嬉しい!”という気持ちを引き出すことができる」ことに魅力を感じて。
自分がより携わりたいのは、どちらの仕事だろう?......と考えながら、就活に取り組みました。

サントリーを選んだ決め手:自分の2つの軸に合っていたこと

まずは軸の1つである、生活に身近な商材を扱っていたこと。サントリーの商品群はとても幅広いため、子どもからお年寄りまで接点があり、日々の生活に深く浸透しているのが良いなと思いました。

とはいえ、実際にその会社でどんな仕事をするのかを具体的にイメージすることが難しかったので、「自分にとって居心地の良い組織に所属したい」という軸でも見るようにしていました。
私がこれまで所属していて居心地が良いと感じたコミュニティーとは、一人ひとりが自分らしく生き生きとしていて、かつ、皆がその組織のことを好きであること。

OBOG訪問や選考でサントリーの社員と会った際、飾らない・生き生きとした様子で「サントリーのことも、サントリーが提供しているサービスも大好き!」と自信をもって言う姿を目の当たりにし、この会社で働きたい!と強く感じたことが決め手となりました。

Q. 仕事選びに迷い中。実際に働いてみないと分からないことも、たくさんありそう……。

仕事選び、難しいですよね......。あなたと同じように、就活生時代に悩んだ先輩たちからのメッセージを紹介します!

うっちー先輩より

「実際に働いてみないと分からない」ことは、確かにたくさんあります。
私の場合、大した理由もなく「自分は営業職が向いているに違いない」と思い込んで就活を進めていましたが、結局、入社してから現在に至るまで、一度も営業関連の部署に配属されていません(笑)! いまは、サービス開発という仕事をしていて、とてもやりがいを持って働いています。

入社してから初めて知る部署や仕事も、きっと多く存在するはずです。だからこそ、選択肢を狭めすぎずに、さまざまな職種に興味を持って、いろんな人から話を聞いてみてくださいね。


けい先輩より

就活生時代、私も具体的に仕事をイメージできなかったので、「やりたいこと」だけでなく、「どんな会社で働きたいか」「どんな人たちと働きたいか」といった視点も掛け合わせて、会社を見ていました。

サントリーへの入社の決め手は、実際に社員と話をしたときに「自分たちが生み出しているサービスや商品に自信と誇りを持って働いている」様子が感じられたこと。
入社してからも、その印象は変わっていません!

Q. キャリアプランを考えるのに苦戦。先輩はどのくらい具体的に考えていた?

さっこ先輩より

キャリアプランは、いろんな経験をしていくなかで変わっていくもの。

正直ベースでお話しすると、具体的にやりたい業務など、あまり事細かには考えられていませんでした(笑)。

入社後も、キャリアプランについて悩むことは多いです。年に1回、キャリアについて上司と話し合う機会がありますが、「この先、私はこの会社でどんなことをやりたいんだろう?」「どんな部署で働きたいんだろう?」などと毎度悩んでしまいます。また、そのときに出した答えが、翌年には変わっていることも......。

キャリアプランというものは、いろんな経験をしていくなかで「もっとこのスキルを極めていきたい」だったり、「さらに活躍の場を拡げていきたい」だったりと、変わっていくのが当たり前だと感じるようになりました。

だから、就活生の時に、ガッチリ描けていなくても大丈夫。
ただ、自分はどんなことが好きで、どんなことにやりがいを感じるのかを、自己分析を通してしっかり考えておけると良いのかなと思います。そうすれば、具体的な業務名までは思い浮かばなくても、あなたがやりたいことを、まっすぐに伝えられるはずです!

Q. ありふれたガクチカエピソードしかなく、自信を失くしています……。

さっこ先輩より

「すごい経験をしたか」ではなく、「その経験から何を学んだか」が大事。

特別な経験をしている人や、目立つような結果を出している人が周りにいると、ついつい自分のエピソードと比較してしまいますよね。

でも、自信を失くす必要は全くありません! 大事なのは「すごい経験をしたか」ではなく、「その経験から何を学んだか」だと思っています。

私自身、学生時代にすごい経験をしたわけではなく、所属していたマーケティングのゼミで研究に励んだエピソードや、アルバイトの接客でお客様に喜んでもらったエピソードなど、ありふれた内容ばかりでした。
でも、その経験から学んだこと・得られたことはとても大きく、社会人になった今も活きています。

あなたは、その経験からどんなことを学んだでしょうか? ぜひ自信を持ってアピールしてくださいね!

Q. 部活動に打ち込んでいた先輩は、就活中にどんなことを意識していた?

学生時代、部活動に打ち込んでいた先輩たちに話を聞いてきました!

サッカーに全力を注いでいた先輩より
面接が解禁された1週間以外は、部活動に全力を注いでいました。それまで頑張ってきたにも関わらず、就活を理由に部活動を疎かにするのは本末転倒だと考えていました。

当時は「本当にこれで大丈夫なのか?」と迷うこともありましたが、今振り返ると、その決断は間違っていなかったと思います。

部活動をはじめ、学生時代に頑張ったことは、就活中も社会人になってからも必ず活きてきますよ!


ボート漬けの毎日を送っていた先輩より
高校からボートをはじめ、大学ではボート強豪校へ進学しました。強豪がゆえに周囲との実力差を痛感する場面も多く、悩むことも多々ありましたが、前向きに取り組んだことで、全日本2位を獲得するまでに成長することができました。

そんな学生時代の実体験から、自分は「どんなことに対しても主体的に取り組むことで、その中に楽しさを見出し、前向きに取り組むことができる」と感じ、サントリーの「大変なことにでも楽しく取り組もう」という姿勢への共感につながりました。

学生時代の経験やそこから得られた気づきは大きく、とても貴重なものだと感じています!


ほかの先輩たちからも「学生である今の時間を大切に過ごしてほしい」というメッセージをもらっています。
ぜひ、さまざまなことに興味を持ってチャレンジし、たくさん学び、遊んでくださいね。その経験が、きっとあなたの力になります。

Q. 選考中に意識していたことやアピールすると良いことがあれば教えて!

あなたらしさをアピールすること!

人事部の先輩たちより
見た目や学歴といった目に見えるものではなく、考え方、価値観といった内面的なものを重視しています!

最終面接までのやり取りを通して、人柄や、物事に取り組んできた想い、課題をどう設定して最後までやり抜いたか等を、複数の目で見て判断します。

どうしても緊張はしてしまうと思いますが、臆することなく、思いの丈をぶつけてくださいね!

※内容・社員の所属は取材当時のものです。


こちらの記事もぜひ併せてご覧ください。

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