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過去の公演より ©Naoya Ikegami |
サントリーホールのオルガン |
過去の「オルガンツアー」より ©Koji Iida |
主役は巨大なオルガン!
国内外のトップ・オルガニストたちが贈る、こどもから大人まで楽しめる夏の祭典
サントリーホールは、2026年8月11日(火・祝)に「サントリーホール オルガン・フェスティバル 2026」を開催します。大ホール正面に構えるオルガンは、ストップ数74、パイプ総数5,898本を備え、世界最大規模のスケールと幅広い音色を備えた、まさにサントリーホールの「顔」。本フェスティバルは、そのオルガンが主役となる夏の祭典です。国内外で活躍するトップ・オルガニストたちが、こどもから大人まで楽しめる4つの公演をお届けします。一日を通して、ホールを満たすオルガンの響きをお楽しみいただけます。
公演1「オルガンキッズ!」(10:30開演/大ホール&ブルーローズ(小ホール))は、小学校低~中学年向けのコンサート。色彩豊かな演奏でトップ・オルガニストとして活動するとともに、こどもから大人までオルガンを楽しめる多彩な公演と活動でオルガン界を盛り上げる石丸由佳によるおはなしと大迫力の演奏、そして部品や模型の見学をとおして、オルガンの世界をたっぷり体感いただけます。さらに、終演後には、演奏台やオルガン内部を見学し、オルガニストと交流する特別イベント「オルガン体感ツアー!」も実施します。(限定30組/有料・事前申込・抽選制)
公演2「大木麻理 オルガン・コンサート」(14:30開演/大ホール)は、音楽の父 J. S. バッハと、彼に連なる作曲家たちの作品をたどるコンサート。作曲家であると同時に超一流のオルガニストとしても活躍し、200以上のオルガン作品を遺したバッハ。本公演では、かつてバッハが活躍したライプツィヒの聖トーマス教会で行われる「バッハ・オルガン・フェスティバル2026」に招待され、バッハ作品とドイツ音楽の奏者として国際的に高い評価を受けるオルガニスト 大木麻理が、ナビゲーターとのトークを交えながら時代を行き来するように作品をめぐり、その音楽の魅力に迫ります。
公演3「オルガン・トーク」(16:30開始/ブルーローズ(小ホール))は、日本オルガン界のレジェンド 廣野嗣雄による大人のためのオルガン講座。日本のオルガン界を切り拓き、サントリーホール開館当初から数々の公演に出演するとともに、多くのオルガニスト育成にも携わってきたパイオニアが、オルガンの魅力と歴史を深掘りします。
そして公演4「キャメロン・カーペンター オルガン・リサイタル」(18:00開演/大ホール)では、“熱狂を巻き起こすオルガニスト”キャメロン・カーペンターが登場。既存のレパートリーにとどまらず、自身の編曲や即興を通してオルガンの新たな可能性を切り拓いてきたカーペンターは、卓越したテクニックと独自の音楽観により、現代におけるオルガン・コンサートのあり方を刷新し続けてきました。本公演では、J. S. バッハやフランクといった伝統作品に加え、自身の編曲によるムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』を披露。多彩な音色を自在に操り、「1台のオーケストラ」とも称されるスケールでオルガンの魅力をお届けします。伝統的なオルガン作品から自らの編曲、即興まで自在に行き来しながら、唯一無二の存在としてサントリーホールのオルガンと再会を果たすカーペンターの「今」にご注目ください。
| [写真・資料のご請求、ご取材・お問合せ] サントリーホール広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 suntory.jp/HALL/ [チケットのお申し込み・お問合せ] サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く) サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp |
― 記 ―
サントリーホール オルガン・フェスティバル 2026
Suntory Hall Organ Festival 2026
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■全公演共通■ 【日時】2026年8月11日(火・祝) Tuesday, August 11, 2026 【チケット発売】 【チケット取り扱い】 【主催】サントリーホール ※サントリーホールのホームページに「オルガン・フェスティバル 2026」の特集ページを開設し、最新情報を随時更新しています。 https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/articles/detail/139486.html |
公演1 オルガンキッズ!~きいて、さわって、たのしむ オルガン体験~ ORGAN Kids!
【日時】
2026年8月11日(火・祝)10:30開演(10:00開場/11:30終演・12:30展示終了予定)
Tuesday, August 11, 2026 at 10:30 (Doors open at 10:00)
【会場】大ホールおよびブルーローズ(小ホール) Main Hall & Blue Rose (Small Hall)
【出演】オルガン・おはなし: 石丸由佳 Yuka Ishimaru, Organ & Talk
【曲目】
サン=サーンス:組曲『動物の謝肉祭』より Camille Saint-Saëns: Le carnaval des animaux, Excerpts
宮下秀樹:オルガンのための「ランドスケイプ」 Hideki Miyashita: Landscape for Organ
ほか and others
※終演後、ブルーローズ(小ホール)およびホワイエで模型や部品の展示を行います。
【チケット料金】自由席1,800円(こども、おとなとも) ※小学生以上入場可/定員600名
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<スペシャル・イベント> オルガン体感ツアー!(有料/事前申込/抽選制) 【対象】小学校1~4年生とその保護者の方 【定員】30組60名 【参加費】1組1,000円(小学校1~4年生1名と付き添いの保護者1名、2名1組) 【申込期間】5月24日(日)10時~7月26日(日) 【申込方法】下記公演詳細ページの「関連リンク」から |
公演2 大木麻理 オルガン・コンサート Mari Ohki ORGAN Concert
【日時】
2026年8月11日(火・祝)14:30開演(14:00開場/15:40終演予定)
Tuesday, August 11, 2026 at 14:30 (Doors open at 14:00)
【会場】大ホール Main Hall
【出演】
オルガン:大木麻理 Mari Ohki, Organ
ナビゲーター:未定 TBA, Navigator
【曲目】
J. S. バッハ:前奏曲とフーガ ホ短調 BWV 548
J. S. Bach: Prelude and Fugue in E Minor, BWV 548
モーツァルト:自動オルガンのための幻想曲 へ短調 K. 608
Wolfgang Amadeus Mozart: Fantasia for Mechanical Organ in F Minor, K. 608
メンデルスゾーン(ベスト 編曲):オラトリオ『聖パウロ』作品36 序曲
Felix Mendelssohn (arr. William Thomas Best): Overture to St. Paul, Op. 36
ほか and others
【チケット料金】S席4,500円、A席3,500円
公演3 オルガン・トーク ORGAN Talk
【日時】
2026年8月11日(火・祝)16:30開始(16:00開場/17:30終了予定)
Tuesday, August 11, 2026 at 16:30 (Doors open at 16:00)
【会場】ブルーローズ(小ホール) Blue Rose (Small Hall)
【出演】お話:廣野嗣雄 Tsuguo Hirono, Talk
【チケット料金】自由席1,000円
公演4 キャメロン・カーペンター オルガン・リサイタル Cameron Carpenter ORGAN Recital
【日時】
2026年8月11日(火・祝)18:00開演(17:30開場/19:30終演予定)
Tuesday, August 11, 2026 at 18:00 (Doors open at 17:30)
【会場】大ホール Main Hall
【出演】オルガン:キャメロン・カーペンター Cameron Carpenter, Organ
【曲目】
J. S. バッハ:前奏曲とフーガ 変ホ長調 BWV552「聖アン」
Johann Sebastian Bach: Prelude and Fugue in E-flat Major BWV 552, St. Anne
C. フランク:3つのコラール より 第1番 ホ長調
César Franck: No. 1 in E Major from Three Chorales
キャメロン・カーペンター:即興演奏
Cameron Carpenter: Improvisation
ムソルグスキー(カーペンター編曲):組曲『展覧会の絵』
Modest Petrovich Mussorgsky (arr. Cameron Carpenter): Pictures at an Exhibition Suite
【チケット料金】S席5,500円 A席4,500円
※内容に変更が生じる場合がありますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。
【プロフィール】
■オルガン:石丸由佳 Yuka Ishimaru, Organ
シャルトル国際オルガンコンクールで優勝、併せてJ. アラン賞受賞。パリのノートルダム大聖堂をはじめとするヨーロッパ10カ国以上の各地、および日本全国でリサイタルを行っている。東京藝術大学卒業、同大学院修了。デンマーク政府給費奨学生としてデンマーク王立音楽院を、文化庁在外研修派遣員としてドイツ国立シュトゥットガルト音楽大学を修了。両国家演奏家資格取得。国内の主要オーケストラはもとより、リヨン国立管弦楽団やシュトゥットガルト州立管弦楽団他と共演。
テレビやラジオへの出演も多く、出身地のTeNYテレビ新潟やNHKラジオ、TV朝日「題名のない音楽会」、NHK「うたコン」、NHK「紅白歌合戦」に出演するなど幅広く活躍。これまでにない企画演出やプログラミングは各所で高い評価を受けており、オルガンの普及、教育プログラムにも尽力している。
キングレコードより4枚のCDアルバムをリリース、最新アルバムは2024年3月発売『瑠璃色の地球~風のうた』。20年4月~24年3月、りゅーとぴあ 新潟市民芸術文化会館専属オルガニスト。24年4月より所沢市民文化センターミューズ第5代ホールオルガニスト。ココペリオルガンスタジオ主宰。
■オルガン:大木麻理 Mari Ohki, Organ
静岡市出身。東京藝術大学卒業、同大学院修了。 DAAD、ポセール財団の奨学金を得てドイツに留学し、リューベク国立音楽大学にてアルフィート・ガスト、デトモルト国立音楽大学にてマーティン・サンダーに師事する。満場一致の最優等で国家演奏家資格を得て卒業。 第3回ブクステフーデ国際オルガンコンクールでは日本人初の優勝。マインツ国際オルガンコンクール第2位、第65回「プラハの春」国際音楽コンクール第3位、併せてチェコ音楽財団特別賞受賞。
CDでは『エリンネルング』、ポジティフオルガンに新たな可能性を吹き込む『51鍵のラビリンス』を2020年にリリース、24年にトランペット奏者佐藤友紀とのデュオ、『Weaving Colors』『天上の音楽~Harmony of the spheres』を立て続けにリリース。いずれもレコード芸術特選盤など高い評価を得る。
25年11月に満を持してバッハのオルガン名曲集ともいえる最新CD『Spiral Galaxy of BACH』をリリースし絶賛されている。 国内外の主要オーケストラ、アンサンブルと共演多数。NHK「リサイタル・ノヴァ」をはじめラジオやTV出演などオルガン音楽の普及に努めている。日本オルガニスト協会会員。東洋英和女学院大学、東京音楽大学、静岡英和学院大学にて教鞭を執る。18年より26年3月までミューザ川崎シンフォニーホールオルガニストを務めた。
■お話:廣野嗣雄 Tsuguo Hirono, Talk
東京藝術大学オルガン科卒業。ドイツのヴェストファーレン州立教会音楽大学に留学、オルガン、即興演奏、合唱指揮法を学び、教会音楽家(カントール)の資格を得る。国内のソロ活動のほか、NHK等の放送に幅広く出演。国内主要オーケストラとも共演、またバロック音楽の通奏低音奏者としても活躍。海外ではドイツ、フランス、イタリア、フィンランド、スウェーデン、デンマーク、韓国等で演奏し好評を博す。武蔵野市、トゥールーズ(フランス)、ダラス(アメリカ)での国際オルガンコンクールの審査委員をつとめた。池辺晋一郎作曲『ダイモルフィズム(同質二像)~オルガンとオーケストラのために』をN響との共演で初演し、1975年に芸術祭優秀賞を受賞。上野学園大学、相愛女子大学(現相愛大学)、大阪音楽大学、東京藝術大学で多数の後進の指導にあたった。東京藝術大学名誉教授。キリスト教音楽院院長。
■オルガン:キャメロン・カーペンター Cameron Carpenter, Organ
ソロ・アルバムでグラミー賞にノミネートされた史上初のオルガニスト。その革新的な活動は高く評価されており、2012年レナード・バーンスタイン賞をはじめ、エコー・クラシック賞、オーパス・クラシック賞など、数々の権威ある賞を受賞している。これまでに、ロイヤル・アルバート・ホール、シドニー・オペラハウス、ベルリン・フィルハーモニーといった世界の主要なコンサートホールで演奏するほか、ロサンゼルス・フィル、シカゴ響、ボストン響、アトランタ響、ベルリン・ドイツ響といった世界の名だたるオーケストラとも共演を重ねる。近年の活動としては、ルツェルン音楽祭、ケルン・フィルハーモニー、バーデンバーデン祝祭劇場での演奏に加え、シテ・ド・ラ・ミュジックへの出演、さらにコンツェルトハウス・ベルリンでのアーティスト・イン・レジデンスなどがある。どのような舞台であろうと聴衆を魅了し続け、オルガンの可能性を再定義し続けている。
21年にベルリン・コンツェルトハウスで収録したアルバムには、J. S. バッハの『ゴルトベルク変奏曲』とハワード・ハンソンの『交響曲第2番』が収められており、彼ならではの、古典的な技巧と革新性を融合させた世界観が表れている。前作『All You Need is Bach』は、ビルボード・トラディショナル・クラシック・チャートで初登場1位を記録した。
以上