環境事業
自然にやさしい微生物処理で環境への負荷を低減します
弊社は、平成12年4月に産業廃棄物処分業許可を取得。食品飲料等の中味の入った液体系産業廃棄物(廃酸)を圧縮、破砕処理にて容器と中味を分別し、微生物及び中和処理にて大切な資源である水へと戻す中間処理業務を行っており、法令に則り安全な処理を行っています。
ペットボトル・瓶・缶などの容器はそれぞれ、ペットライン(圧縮)・瓶ライン(破砕)・缶ライン(圧縮)で圧縮・破砕処理されます。そして、廃プラスチック・ガラスくず・金属くずとなった廃棄物は全て再資源化されます。例えばペットボトルは再び原料として、缶、瓶類もそれぞれ金属原料、瓶原料として再び市場へと戻ります。
環境設備
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ペットボトル減容前処理機
ペットボトルを容器と中身に分別します。
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60tプレス機
ペットボトルの空容器を圧縮・減容します。
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瓶破砕機
瓶を破砕してガラスくずと中身に分別します。
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缶プレス機
缶を圧縮して缶と中身に分別し、空缶を減容します。
優良産廃処理業者
産業廃棄物処理に関する情報は以下のURLからご確認ください。
産業廃棄物処分業の範囲
| 1 微生物処理 | 1,000トン/日 |
|---|---|
| 2 中和処理 | 33トン/日 |
| 3 圧縮処理 | 廃プラスチック類 2.40トン/日 |
| 4 圧縮処理 | 金属くず 5.76トン/日 |
| 5 破砕処理 | ガラスくず、陶磁器くず 2.24トン/日 |
| 6 汚泥脱水 | 21.6m³/日 |
| 7 保管施設（処理前） | 廃ジュース等：面積4,323m² 容量：14,006m³ 高さ：4.32m |
| 8 保管施設（処理後） |
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現在、当社で処理が可能な液体系産業廃棄物として、以下のものが挙げられます。
- 食品飲料
- 液体食品類製造工程廃液
- 液体食品廃棄原材料
排水設備
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活性汚泥処理槽 -
接触曝気槽 -
沈殿槽 -
放流槽