サントリーのエコ活

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水・資源 限りある資源を循環させ、未来につないでいく

お客さまに自然の恵みをお届けする一方で、限られた資源を大切に使い、可能な限り自然に還すことが大切であると考えています。
サントリーグループは、地球環境そのものが大切な経営基盤と認識しています。

  • 水
  • その他資源

水の使用量を削減するため「水の3R」を徹底する。サントリーグループの工場では、商品の原料としてだけでなく、製造設備の洗浄や冷却用に多くの水を使用します。限りある水資源を大切にするため、できる限り使う水を少なくする(Reduce)、繰り返し使う(Reuse)、処理をして再生利用する(Recycle)、という「水の3R」を徹底しています。

自然界の水の循環への貢献

地球上にある水のうち、人間が利用できる淡水は全体の約0.01%にすぎません。サントリーグループの主な事業は、水や農作物といった、自然の恵みに支えられています。「水と生きる」サントリーは、水を大切に使い、きれいにして自然に還すだけでなく、水を育む森を守るなど、自然界における水の健全な循環への貢献―すなわち「水のサステナビリティ」を事業活動における最も重要な課題と認識しています。

水のサステナビリティの全体像
節水活動:
工場で使う水をできる限り少なくするため、「水の3R」を徹底。
品質保証:
工場での日常的な品質検査に加えて独自の機関で約200の基準項目に従って検査し、品質保証を徹底。
排水管理:
工場から出た排水は厳しい自主基準を設け浄化処理し、できる限り自然に近い状態で河川に放流。
水源涵養:
国内工場の水源涵養エリアで国や地方自治体、地元の方々と協働して、水源涵養活動「天然水の森」を展開。
次世代環境教育:
水資源を未来に引き継ぐために次代を担う子どもたちに水の大切さを伝えるサントリー独自のプログラム「水育(みずいく)」を展開。

水使用量の削減 つくるために使う水をできる限り減らす。

水使用量の削減に継続的に取り組んでいます。今後もさらなる挑戦をつづけていきます。

製造した製品1kℓ当たりの水使用量(国内25工場)

水をくりかえし使う くりかえし使うシステムで、使う水の少なさは業界トップレベル。

2010年4月に完成したサントリープロダクツ(株)天然水南アルプス白州工場では、水のカスケード(多段階)利用といった非常に高度な循環再利用により、限りある水資源を最大限有効に活用し、製品1kℓを製造するために使う水の量の少なさで業界トップレベルを達成しています。

コラム 水のカスケード利用とは

製造工程で使用する水を冷却水や洗浄水など5つのグレード(清浄度)に分類し、高いグレードが要求される用途から次のグレードでまかなえる用途へ段階的に再利用を図る技術です。

キレイにして自然にかえす 工場から出る水の質を24時間チェック

サントリーグループでは、排水をできる限り自然に近い状態で自然にかえすため、法律よりも厳しい自主基準値を設け、排水品質を徹底管理しています。工場からの排水は、嫌気性排水処理設備などで浄化処理し、下水道や河川へ放流しています。その際、測定装置による常時監視と検査員による日々の水質点検などを実施しています。

※ 微生物(嫌気性菌)を用いて汚濁物質を分解する処理方法

ゼロエミッション 副産物・廃棄物の排出量削減と100%再資源化

サントリーグループの国内工場では、生産工程で発生する副産物・廃棄物の排出量削減と100%再資源化に取り組んでいます。
2014年は、国内工場から発生した副産物・廃棄物は合計239,801トンとなり、前年より原単位では1.4%削減しました。また、再資源化率は100%を維持しています。

副産物・廃棄物の排出量(国内生産24工場)

副産物・廃棄物の排出量の内訳

コラム 副産物・廃棄物の再利用の流れ

コーヒー・緑茶・ウーロン茶・ウイスキー・ビールなどを生産する工程で発生する副産物や廃棄物が、どの ようなものに再利用されているか紹介します。

ペットボトルのリサイクル 再生PET樹脂100%は日本初(飲料業界)。

2011年、サントリー食品インターナショナル(株)は、国内飲料業界初の「B to B メカニカルリサイクルシステム」を協栄産業(株)と協働で構築。使用済みボトルを再生して新たなボトルを生み出すB to B(ボトルtoボトル)発想のもと、PET樹脂の不純物を高温・減圧下で吸い出して純度を高め、再びペットボトルとして利用しています。
導入当初の再生PET樹脂使用率は50%でしたが、現在は100%にまで拡大。石油由来原料100%のボトルと比較して、CO2排出量の83%削減を実現させました。
この再生PET樹脂100%のペットボトルは、「サントリーウーロン茶」「伊右衛門」2ℓをはじめ多くの製品に活用されており、環境保全に関わるさまざまな賞も受賞しています。

※ バージン樹脂との比較。PET樹脂製造時のCO2排出を含む

自動販売機部品のリユース 整備・修理に約270トンの再生部品を使用。

自動販売機においても資源の有効利用の実現に向けた取り組みを積極的に行っています。回収した自動販売機の部品を再び自動販売機の部品として活用するために、部品のリユースに向けた技術開発ならびに、リユース部品の管理システムの開発を進めています。2011年には、整備・修理時の部品重量で合計約270トンの再生部品を使用することができました。今後もさらにリユース部品の使用対象を拡大し、資源の有効利用に努めていきます。

地球の大切な資源を、未来へと引き継いでいくために。私たちのチャレンジは続きます。

サントリー天然水の森 想いは、森へ向かう
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