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スマイルカフェ

初心者も楽しめるラグビーコラム

2015年10月12日

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『ワールドカップの楽しみ方』

こんにちは!カメラマンの長尾亜紀です。
 
イングランドに滞在中、日本代表の試合以外にもいろいろな試合に行っています。毎回スタジアムはほぼ満員になります。みなさん、自分の席に着席するのは結構ギリギリで「今日は平日だし、さすがに埋まらないのかな・・・」と思っていても、気づけば客席がいっぱいになっています。
 
そして、みなさん盛り上げ方や楽しみ方をよく知っている。試合前のスタジアム周辺や試合中の観客席、会場周辺にいるボランティアの方々やスタジアムのスタッフの方たちに至っても、試合の日の笑顔の多さと言ったら。ここではスポーツが文化として根付いていることを日々感じます。
 
そんなラグビーワールドカップイングランド大会、今回は試合の日のスタジアム周辺の様子などをご紹介したいと思います。
 
 
■9月20日 ウェンブリー(ロンドン)

日本代表が南アフリカ代表に対して歴史的勝利を飾った翌日、ウェンブリースタジアムへ行ってきました。ここはサッカーイングランド代表のホームスタジアム。この日はニュージーランド代表vsアルゼンチン代表の試合が行われ、集まった観衆はなんと89,019人!これはW杯史上最多の観客数(これまでは2003年オーストラリア大会決勝戦82,957人)だったそうです。・・・が、この記録、1週間後には同じスタジアムで行われたアイルランドvsルーマニア戦であっさりと塗り替えられてしまうのですが。
 
 
■9月25日 グロスター

グロスターで行われたアルゼンチンvsジョージア戦の試合前。スタジアムの外で突然両国のサポーター同志がスクラムを組み始めたかと思ったら・・・。

歌い踊り始めました。笑

この方は・・・地元の方だと思うのですが、今回グロスターで試合をするチームの国旗や地元チームのグッズなどを飾った小さな車を運転するおじさん。反対側には日の丸もありましたよ。

グロスターのスタンドはとにかく客席とグラウンドの距離が近い!バックスタンドはこんな感じの立ち見席で、熱気ムンムンです。特にアルゼンチンの人たちの盛り上がり方は最高!産まれながらの素質だと思います。
 
 
■9月26日 トゥイッケナム(ロンドン)

地元・イングランドvs宿敵・ウエールズの試合は、残念ながら私は撮影出来なかったので、試合中スタジアムの周辺をうろうろしてきました。試合開始約1時間前の聖地・トゥイッケナムスタジアム周辺の道路はサポーターの方たちでいっぱいに。

スタジアム最寄り駅近くのパブも満員。テレビを見ながら国家斉唱はもちろん一緒に。

人が消えたスタジアム周辺の道路。試合が終わった後は約80,000人の観客でカオス状態に。

その状態に備えて、ファストフード店で休憩するポリスマンたち・・・。
 
ちなみにこの日の試合でイングランド代表が劇的な逆転負けを喫し、W杯史上初めて開催国が決勝トーナメント進出を逃すという悲劇が・・・。翌日、さらにはその翌日までテレビなどで大々的に報じられていました・・・。
 
 
■9月27日 バーミンガム

オーストラリアのサポーターの方たち。大人数で同じ格好をしていると、とにかく目立ちます。私もいつか、大人数で何かやってみたいです(笑)。目立ちたい方は、この方法をオススメします。

試合後のオーストラリア代表選手。観客から渡されたポリスの方の帽子をかぶって記念撮影(笑)。
 
 
■10月3日 ミルトンキーンズ

頭の上にポールが建っているおじさん。

今大会はとにかく、日本のジャージを来た地元?の方を多く見かけます。
 
 
■10月4日 オリンピックスタジアム(ロンドン)

おしゃれで熱いサポーターが多いアイルランド。この日はイタリア代表との試合だったのですが、試合前のファンゾーンは、アイルランドカラーである緑で染まっていました。

こちらはおそろいのスーツで登場。

親子そろってこの格好。少し離れたところにいたお父さんも、お揃いの格好で見に来ていましたよ。

今回、私の一番のお気に入りのサポーターの方はこのおじいさん。旗の先に付いている人形を「おれの息子だよ」と教えてくれました。笑顔が最高です!
 
 
とにかく撮影に出ると楽しくて楽しくて・・・。グロスターで撮影をしていた時には私も笑ってしまっていたらしく、近くにいたおじいさんに「ビューティフル・スマイルだね」と褒められました(笑)。朝、試合会場に到着した時にも、会場のスタッフの方々に笑顔で迎えられると、それだけで気持ちが明るくなります。
 
 
現地の雰囲気、少しでも伝わりましたか?次回2019年大会の開催国は日本です。私たちも4年後は笑顔で日本に来られる方たちを迎えたいな・・・。と思ったイングランドの日々でした。

サンゴリアスオフィシャルカメラマン 長尾亜紀

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