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初心者も楽しめるラグビーコラム

2014年2月14日

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『トップリーグ2013-2014プレーオフトーナメントファイナル』

こんにちは!カメラマンの長尾亜紀です。
 
今年のトップリーグプレーオフトーナメントファイナル開催予定日前日の2月8日、関東地方は記録的な大雪に見舞われ、サンゴリアスの本拠地である東京都府中市も、ここは雪国?と思ってしまうほどの大量の雪に覆われました。
 
大雪の翌日、クラブハウスへ足を運んでみると、ノンメンバーの選手、スタッフが総出で雪かきをしていました。

私が到着したのは、雪かき開始から3時間ほど経った頃でしたが、まだグラウンドには大量の雪が・・・

雪かき隊の中には、ちょうど来日中だったサンゴリアスOBジョージ・グレーガンさんの姿も!

翌日、みんなの努力の甲斐あって、このような状態でファイナル前日の練習を行うことが出来ました。グラウンド半分の雪を除くのに6時間ほどかかったそうです。 金井健雄選手はグラウンドに到着するなり「おお!」と感嘆の声をあげていましたよ。

迎えたファイナル当日。選手ベンチの横にもこの雪山。秩父宮ラグビー場の雪かきはボランティアの大学生、高校生、ラグビー協会の方々など約400人体制で行われたようです。
 
 
時折小雪の舞うとても寒い日に行われた試合で、残念ながらサンゴリアスは今シーズンの最初の目標である1冠目を勝ち取ることが出来ませんでした。
競争の激しいチームの中で、ファイナル出場を勝ち取った若手3人に話を聞いてみました。

昨年のプレーオフトーナメントファイナル、日本選手権で鮮烈な印象を残した村田大志選手は 「基本的に普段と変わらない感じで試合には臨めたんですが、ラスト10分でああいう点差になってくると、気持ち的にも厳しかったです。今回、トップリーグで出場した試合で初めて負けたんですが、負けることの怖さを知ったのと、これを乗り越えてまた強くならないといけないと思いました。」

セミファイナルでは逆転トライを決め、ファイナルでもスタメンに名を連ねた小澤直輝選手は 「セミファイナルより緊張は大きかったです・・・。本当にこれに勝てば優勝だったので勝ちたかったですが、勝てなくて残念です。この負けからしっかり学んで、優勝のトロフィーを獲るために死にものぐるいで練習したいと思います。」

ルーキーながらファイナルの舞台に立った塚本健太選手は 「いつもの試合よりもかなり緊張しました。負けたら終わりというのもあって、プレーのひとつずつを確実にやっていくことが難しいことだと感じました。」

試合終了のホーンが鳴った後、パナソニックのベリック・バーンズ選手がペナルティーキックを狙う間、キッカーから目を背けてゴールポストを見上げる篠塚公史選手。

表彰式を見つめる真壁伸弥選手。 日本選手権での巻き返しに期待です!
 
 
プレーオフトーナメントファイナルは残念な結果に終わりましたが、切り替えて次に向かうしかありません。
来週の府中合宿を経てクラブ全体の結束をさらに固めて、日本選手権ではサンゴリアスらしいアタッキングラグビーを見せてもらいましょう!

サンゴリアスオフィシャルカメラマン 長尾亜紀

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