試合日程・結果

GAME

2025-26 大同生命SV.LEAGUE 11月30日(土) VC長野トライデンツ戦

開催日時
2025年11月30日(日) 13:05
会場
おおきにアリーナ舞洲
サントリーサンバーズ大阪
サントリーサンバーズ大阪

3

  • 25-18
  • 25-20
  • 25-15

WIN

0

VC長野トライデンツ

試合経過

『春高サンバーズ』2日目。
昨日は少し照れながら巻いていたハチマキも、思っていた以上に評判がよかったからか、もしくは慣れたのか?今日は昨日より積極的にハチマキを巻いて入場した選手たち。

そんな第6節DAY2の第1セット。オポジットにムセルスキー、セッター関田、アウトサンドヒッターは藍・アライン、ミドルブロッカーは小野寺・柏田、リベロは藤中でスタート。序盤は本日スタメン起用の柏田・アラインのスパイクで4-3、その後は相手のサーブに連続ブレイクを与え7-9と一旦リードを許すも、アラインのサーブで11-11の同点。中盤は小野寺のサーブポイントで13-13、その後ムセルスキーの連続スパイク16-14と逆転したところでVC長野のタイムアウト。その後は藍のブロックと相手のミスで更に3連続ブレイクで19-14としたところでVC長野が再度タイムアウト。その後、ムセルスキーのブロックで1ブレイクとって20-14。終盤はムセルスキー・小野寺のスパイク23-17、さらにムセルスキーのサーブポイント・スパイクで25-18とし、第1セットを先取。

続いての第2セット。序盤はアライン・藍のスパイクで4-4、その後はムセルスキーのブロック・スパイクでリードを広げて9-7、さらに藍のスパイク10-7とリードを広げたところでVC長野のタイムアウト。中盤は柏田のクイックで12-9、藍のフェイクセットからのディマのスパイクで13-10、その後はミスが先行し14-14の同点となる。中盤以降は藍・ムセルスキーの連続ブロックで連続ブレイク18-15となりVC長野のタイムアウト。そのタイムアウト後はムセルスキーのスパイクで更に1ブレイクで19-15。終盤はアラインにボールを集め1ブレイク22-17、その後もアラインのスパイクで得点を重ね25-20で第2セットを連取。

ここで決めたい第3セット。序盤はムセルスキーの連続サーブポイントで勢いに乗り4連続ブレイクし7-1と大きくリード。その後は小野寺・アラインのスパイクで11-3。中盤は関田のブロックで12-4、さらにセンターゾーン柏田・小野寺のクイックと藍のバックアタックを絡めてサンバーズらしい攻撃を展開し17-9。終盤は塁の好サーブから1ブレイク19-10でVC長野のタイムアウト。その後も柏田のブロックで21-13、ムセルスキー・アラインのスパイクで1ブレイクとって24-14。最後はアラインのスパイクで試合を決めて25-15。セットカウント3-0で2日連続のストレート勝利をおさめた。

これで今シーズン、11試合連続の勝利となった。

試合後のインタビューでオリビエヘッドコーチは「いつもと違うメンバーを起用したが、チームとして同じクオリティを維持したゲーム展開となり大変満足している。これまでやってきたことがいい結果につながっていると思う。これからも毎週ステップアップしていきたい。そして『PLAY HARD』を継続した先の未来が楽しみだ」と語った。

さらに、本日スタメン出場のリベロ・藤中選手も「ひとことでいうなら、とにかく楽しめた。ペルージャ戦の際、力が入りすぎたのが最大の反省点だったので、今日は力を入れすぎないように意識したこと、それから、コートの中でディマ(ムセルスキー選手)や関さん(関田選手)が笑顔を向けてくれたり声をかけてくれたりしたことで、とてもいいムードでプレーができた。それに加え、普段練習してきたことがうまく発揮できたことが、いい結果につながったと思う。」と始終笑顔のまま本日の試合を振り返った。

来週はアウェー戦、今シーズン初の東レアローズ静岡との対戦。
戦力はもちろんのこと、今のチームの雰囲気を見ていると、とにかくいい状態で不安材料はひとつもない。
来週も連勝して、その後の天皇杯に挑みたい。

2025/26シーズン

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