試合日程・結果

GAME

2025-26大同生命SV.LEAGUE 11月29日(土) VC長野トライデンツ戦

開催日時
2025年11月29日(土) 13:05
会場
おおきにアリーナ舞洲
サントリーサンバーズ大阪
サントリーサンバーズ大阪

3

  • 25-17
  • 25-13
  • 25-19

WIN

0

VC長野トライデンツ

試合経過

第6節はおおきにアリーナ舞洲(大阪)でのホームゲーム。今シーズン初のVC長野戦。

テーマは『春高サンバーズ』
春高バレーは、かつて選手たちも挑んだ"夢の舞台"ということで、選手の高校時代の写真を使ったスペシャルな演出や、『月バレ』とコラボした特別冊子を来場者にプレゼントするなど、新たな趣向を凝らしてのホームゲーム開催となりました。

まず、第1セット。オポジットはムセルスキー、セッターに関田、アウトサイドヒッターは藍・クリュカ、ミドルブロッカーに小野寺・鬼木、リベロは小川でスタート。序盤は小野寺・鬼木のMBを積極的に使って6-4、その後、クリュカ・藍のサーブ時に2ブレイクを獲得して9-6。中盤はディマにボールを集め12-8でVC長野のタイムアウト。その後、クリュカ・鬼木のスパイクでサイドアウトを獲っての16-12。中盤以降は鬼木のサーブ時に小野寺のクイック・クリュカのブロック等で3連続ブレイクを獲り19-13。終盤はムセルスキーのサーブ・クリュカのスパイクで23-16とさらに点差を広げ、小野寺のブロック・藍のスパイク25-17。第1セットを先取。

そのままの流れで制したい第2セット。序盤は藍・鬼木のスパイクで先制4-1、小野寺のクイック7-3、藍の好サーブから連続ブレイク11-5でVC長野のタイムアウト。中盤は安定したディフェンスから関田がクイックとパイプのセンターゾーンから攻撃を仕掛け15-9と大きくリード。終盤は19-12から鬼木に代わって入った塁の2本のサーブポイントを含む5連続ブレイクで24-12、最後は小野寺のクイックで25-13とし、第2セットを連取。

そして第3セット。序盤はムセルスキーのサーブポイントを含む3連続ブレイクで3-1、その後小野寺・藍のスパイクで6-5、そしてクリュカのブロックで8-6。中盤は藍の好サーブから3連続ブレイクで11-6とし、VC長野のタイムアウト。その後もムセルスキー・クリュカのブロック・藍のサーブで3連続ブレイクとし14-6。中盤以降は相手に連続サーブポイントを与え17-11となりタイムアウトを取るも、その後は藍のブロック・クリュカのスパイクで21-15。終盤は鬼木・ディマのスパイクで1ブレイクし23-16、最後はディマ・クリュカのスパイクで25-18、3-0のストレート勝利、開幕後10連勝を達成した。

試合後の記者会見で、オリビエヘッドコーチは「選手たちは楽しんでいたし、相手へのリスペクトも垣間見れ、チームの雰囲気が最初からとてもよかった。自分たちのやりたいバレーができたことも本当によかった」と笑顔で今日の試合を振り返った。

キャプテンの髙橋藍選手も「自分たちのリズムで、完璧に近い試合ができたのがよかった。明日も気を引き締めてこの雰囲気やリズムを継続したい。」と語り、さらに"春高サンバーズ"の企画について「いつもと違う演出でお客様が楽しんで帰っていただけたのであればそれが一番。またこれが、春高を知らなかった人たちが春高に目を向けるきっかけとなり、ますますバレーに注目が集まったり、人気が広がったりするチャンスになれば嬉しい」とコメントした。

明日もテーマは同じく『春高サンバーズ』。本日同様、選手がハチマキを巻いて入場する予定。
ハチマキにはそれぞれの想いを込めたメッセージが。どんなメッセージが書かれているのか注目いただきたい。もちろん試合の内容もお楽しみに。

2025/26シーズン

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