2025-26 大同生命SV.LEAGUE 11月9日(日) ウルフドッグス名古屋戦
- 開催日時
- 2025年11月 9日(日) 13:35
- 会場
- エントリオ
3
- 25-22
- 25-19
- 21-25
- 25-20
WIN
1
試合経過

WD名古屋との対戦2日目。
今日も敵地エントリオは、思わず雰囲気に飲み込まれてしまいそうなほどのWD名古屋ファンの熱気と大声援。
そんな中、サンバーズファンも声を張り上げ、選手たちの背中を押した今日の試合の第1セット。オポジットにムセルスキー、セッター関田、アウトサイドヒッターは藍と、昨日のクリュカに代わってアライン、ミドルブロッカーに小野寺・鬼木、リベロは小川でスタート。
序盤はムセルスキー、アラインのスパイクミスが先行し1-6でタイムアウト。その後は藍・ムセルスキーのスパイクを中心に追い上げ9-10。中盤はアラインの連続サーブポイントで14-13と逆転に成功。WD名古屋がタイムアウトを取ったあとは、関田のブロック・藍のスパイクで連続ブレイク。17-14でWD名古屋2回目のタイムアウト。その後もアラインのバックアタックで更に1ブレイク獲得し18-14。終盤は藍と鬼木を中心としたサイドアウトで21-17、その後は相手に1ブレイクを与えるも25-22で先取。
続いての第2セット。序盤は相手の強いサーブから3連続ブレイクを与え4-8でタイムアウト。藍の好サーブから連続ブレイクで追い上げ8-9としWD名古屋のタイムアウト。中盤はアラインのブロックで逆転し12-11。その後はアライン・ムセルスキーのスパイクで点差を広げ15-13とし、WD名古屋2回目のタイムアウト。中盤以降は相手に2ブレイクを与え16-17で2回目のタイムアウトとなるも、関田の好サーブから連続ブレイクで再逆転し19-18。終盤は藍のサーブで連続ブレイク22-18、更にディマのスパイクで1ブレイク23-18、最後は相手ミス25-19で連取。
このままの勢いで取ってしまいたい第3セット。
序盤は相手のサーブに連続ブレイクを与え2-5でタイムアウト。その後も相手のサーブに苦しみ5-10と点差を広げられる。
中盤はミドルブロッカーの小野寺・鬼木を起点に藍・ムセルスキーにボールを集め9-12まで追い上げるも、その後は互いにサイドアウトの応酬で15-18。終盤も互いにサイドアウトで点差が縮まらず18-21、21-25で第3セットを奪われる。
ここで決めたい第4セット。序盤はクリュカのスパイク・サーブで先制し5-2、さらに鬼木のブロックで7-3、その後、藍のサーブ、連続スパイクで11-7。中盤は関田が鬼木・小野寺のクイックを上手く使い13-10、その後もラリー中から小野寺のクイックで15-12。が、中盤以降は相手に連続ブレイクを与え16-16となりタイムアウト。その後再び藍のサーブポイントから連続ブレイク20-18でWD名古屋のタイムアウト。その後も藍の好サーブから5連続ブレイクで点差ほ広げて24-19、25-20で勝利
試合後のインタビューで、オリビエヘッドコーチは「難しい試合だったが2日とも勝てたことで選手たちもいい自信につながったと思っている」と語った。
同じくキャプテンの藍選手も「スタートは難しい始まり方となってしまったが、自分たちのいいリズムで立て直しができ、まず1セット目をとれたこと、そして最後は勝ち切れたことで自信をつけるのにいい戦いだった」と今日の試合を振り返った。
自分たちの戦い方に自信をつけた今節の試合。来週のホームゲームでの更なる進化が楽しみだ。














