試合日程・結果

GAME

2025-26 大同生命SV.LEAGUE 11月8日(土) ウルフドッグス名古屋戦

開催日時
2025年11月 8日(土) 14:35
会場
エントリオ
サントリーサンバーズ大阪
サントリーサンバーズ大阪

3

  • 23-25
  • 25-17
  • 25-22
  • 25-22

WIN

1

ウルフドッグス名古屋

試合経過

昨季激戦となったセミファイナル以来の両チームのぶつかり合い。昨季の対戦成績は負け越しだっただけに、開幕序盤でしっかり勝利を収めたいところ。バレーボールクラブの中では箱推しのファンが多いチームということもあり、観客は圧倒的にWD名古屋ファンが目立つエントリオアリーナ中での試合開始となった。

第1セットはオポジットにムセルスキー、セッター関田、アウトサイドヒッターは藍・クリュカ、ミドルブロッカーに小野寺・鬼木、リベロは小川でスタート。序盤はWD名古屋のサーブに崩され3-5でビハインド。その後は2ブレイクで返し9-9の同点、そして藍のサーブで逆転し10-9。中盤は相手のサーブにブレイクを与え13-15と再びビハインド。その後、藍・クリュカのスパイクで得点を奪い一旦18-18の同点とするも、終盤は連続ブレイクを与え20-23でタイムアウト。その後は1ブレイク返し22-23まで追いついたが、23-25で第1セットを先取される。

気持ちを切り替えての第2セット。序盤は効果的なブロックで先制5-1とリード。その後はクリュカ・藍のスパイクで1ブレイク8-3でWD名古屋1回目のタイムアウト。中盤は藍・小野寺の連続ブロックで連続ブレイク10-3、ムセルスキーのスパイクや鬼木のサーブで15-8とし、WD名古屋2回目のタイムアウト。中盤以降は相手ブロックに捕まり12-17で1回目のタイムアウトを取るも、その後はムセルスキー・鬼木の連続ブロックで22-14。終盤は鬼木のクイックで更に1ブレイク獲得23-14、25-17で第2セットを奪い返す。

第3セットは序盤は互いにサイドアウトを繰り返し、ムセルスキーの連続スパイクで逆転7-6。が、その後はムセルスキーがブロックに捕まり8-9。中盤はムセルスキー・藍にボールを集めて14-14の同点とし、その後はWD名古屋のミスで逆転16-15。中盤以降は粘り強いディフェンスから2ブレイクを奪い18-16でWD名古屋のタイムアウト。その後、ムセルスキーのサーブから連続ブレイクで21-17とし、WD名古屋再びタイムアウト。終盤もムセルスキーの好調なサーブで22-17。その後、相手に連続ブレイクを与え、ヒヤリとする場面もあったが、25-22となり連取。

第4セットの序盤は0-3でWD名古屋にリードを許すも、クリュカのサーブで追い付き5-5。ムセルスキーのブロックで逆転8-7、さらに藍のスパイク・サーブで10-8。中盤は小野寺のブロック・クリュカのスパイク13-10でWD名古屋1回目のタイムアウト。その後もクリュカのブロックで1ブレイク14-10。中盤以降はミスが先行し連続ブレイクを与えてしまい15-14でタイムアウト。その後もWD名古屋の連続サーブポイントで逆転を許し17-18となりタイムアウト。終盤はムセルスキーの気迫溢れる連続スパイクで逆転し20-19。そこでWD名古屋がたまらずタイムアウトを取るも、WD名古屋の連続スパイクミスで22-19。最後はクリュカのスパイクでトドメを刺し25-22、セットカウント3-1で勝利。

『簡単な勝負ではないとわかりつつも、スタートがよくない部分があったので、明日はスタートから調子を揃え、チーム一丸となって最初から勢いに乗せて連勝します。』と津曲チームディレクターに試合後のコメントをもらった。

これで4連勝。試合をするごとに強くなるのがわかる。

2025/26シーズン

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