大同生命SV. LEAGUE 2025年10月24日（第１節GAME2）

開幕戦初戦は黒星スタートとなったものの、気持ちを切り替えての２日目。

スターティングメンバーは、オポジットにムセルスキー、セッター関田、アウトサイドヒッターに藍とクリュカ、ミドルブロッカーに小野寺・鬼木、リベロは小川。

第１セット。序盤はムセルスキー・クリュカのブロックで相手にプレッシャーを掛けて6-2、その後は藍・ムセルスキーの巧妙なスパイクでブレイクを重ね12-7。中盤はクリュカ・藍の力強いスパイクで点差を広げ16-11で大阪ブルテオンタイムアウト。その後はクリュカの好サーブから連続ブレイク獲得で18-11。終盤はムセルスキーのブロック・藍のスパイクで21-14。22-15より鬼木の好サーブから3連続ブレイクに繋げ25-15で先取。

第２セット。第１セットの勢いのまま序盤はディフェンスが機能しそのボールを藍・ムセルスキーに繋げ6-2、鬼木・小野寺もクイックでリズムを作って10-6。中盤はムセルスキーのブロック・スパイクで連続ブレイク15-9、その後も引き続きムセルスキーのスパイク・サーブでブレイクを重ね17-10。終盤はクリュカ・藍の上手さのあるスパイクでブレイクを重ね22-13、さらに甲斐のサーブポイントで23-13。このセットも25-15とし連取。

第３セット。序盤はスパイクミスが先行し2-5、クリュカのサーブポイント含む連続ブレイクで6-7まで追い上げるも、その後は連続ブレイクを与え6-11でタイムアウト。中盤は藍でサイドアウトを重ね9-15、その後は藍に代えてアライン、ムセルスキーに代えて甲斐を投入し反撃を試みる。終盤はクリュカ・アラインのスパイクで連続ブレイクで17-23。さらにアラインの好サーブから連続ブレイク20-24まで追いつくも、20-25でこのセットを落とす。

第４セット。序盤は相手の強いサーブにブレイクを与え3-6でタイムアウト。その後、ムセルスキー・藍のスパイクで5-7、その後は互いにサイドアウトで9-12。中盤はムセルスキー・藍を中心にサイドアウト13-15、藤中・小川の好ディグをムセルスキーが連続で決めて17-17の同点に追いつき、大阪ブルテオンのタイムアウト。
終盤はムセルスキーにボールを集め21-21、甲斐のサーブで逆転23-22となるも、相手にブレイクを与え23-24で2回目のタイムアウト。その後は小川の好ディグからムセルスキーが決めて再逆転25-24、最後はムセルスキーの力強いブロックで終止符。サントリーサンバーズ大阪らしい攻撃スタイルが機能し、27-25で見事勝利！

この勢いで来週のホームゲームに挑む。