• 開催日時
    2019年9月 1日(日) 未定
  • 会場
    ベイコム総合体育館メインアリーナ

第61回近畿総合大会 決勝

  • サンバーズ

    0

  • 15-25
    23-25
  • 2

近畿6人制バレーボール総合選手権大会決勝。サンバーズはパナソニックパンサーズと対戦した。
 第1セットの立ち上がり、サンバーズは小野のクイックで得点を重ねるが、パナソニックの大竹壱青に連続サービスエースを奪われて2-4と先行されると、その後もサイドアウトを奪えずに切り返され2-7と引き離された。パナソニックの好守備で粘られてスパイクミスを出すという、準決勝とは逆の展開で点差を広げられる。さらに中盤、サーブレシーブを崩されて、クイックやレフトスパイクが立て続けにブロックに捕まり、ノータッチエースを奪われて4-13と大差をつけられた。小野のブロックや、藤中のサービスエースで追い上げるが、スパイクミスが出て流れを手放してしまう。終盤、途中からコートに入った松林が高い跳躍からスパイクを決めるが、大差は埋められず、第1セットを失った。
 第2セットは、藤中が力強いサーブを打ち込み、喜入の好守備が得点につながったり、秦が立て続けにカウンターアタックを決めて4-1とリードした。ところがその後、パナソニックのサーブに崩されて追いつかれる。藤中の力強いパイプ攻撃で流れを食い止めるが、パナソニックのブロックで5-6と逆転された。それでも、秦がサイドライン際にサービスエースを決めて8-7と逆転する。ところが、サンバーズのスパイクが立て続けにブロックされて9-11と先行された。その後、パナソニックのサービスエースやカウンターアタックで12-16とリードを広げられた。
 それでも、秦がこのセット2本目のサービスエースを奪って15-17とし反撃を開始。さらに、松林がカウンターアタックを決めて食らいつき、小野が相手のクイックをシャットアウトして19-19とついに追いついた。しかし終盤、再びパナソニックの強力なサーブに押されて20-23とリードを奪われた。秦のブロックやスパイクで最後まで食らいつくが一歩届かず、23-25でゲームセット。サンバーズは準優勝で大会を終えた。
 この試合、スパイク、サーブ、ブロックで奮闘した秦は、「(大竹)壱青のサーブにやられた」と悔やんだ。しかし大会全体を見れば、手応えもつかんだと言う。
「全体的にはサーブレシーブの精度は上がっていて、自分たちのコンビを組めればいい展開にできる。やってきた速いコンビはある程度完成してきているかなという手応えはありました」
 荻野監督も、「決勝はサーブレシーブでやられすぎた。直接ポイントされないようにしなければ」と敗因を挙げた。ただ、夏場の強化の成果も実感している。
「速いトス回しで、いっせいに4人のスパイカーが攻撃を仕掛けるということをやってきて、その部分は成果が出ていたと思う。新人の2人も含め、みんな期待以上にやってくれた。あとはブロック力をもっと向上させたい。そこは(海外研修から)山村コーチが帰ってきたので、ブロックについていろいろとアドバイスをもらいながら強化していきたい」
 詰めるべきところは明確になった。サンバーズは今後の約2ヶ月間でさらにスキルアップし、10月26日、V.LEAGUE開幕を迎える。

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