福島県子ども支援NPO助成
2014年06月12日
「第2期 福島子ども支援NPO助成」活動紹介
「ARTS for HOPE」
サントリーグループは「サントリー東北サンさんプロジェクト」の一環として、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンとともに「福島子ども支援NPO助成」を2012年度から実施しています。この助成は、福島県の子ども(避難者を含む)を支援するNPOを対象に、地域に密着したきめ細かな活動を後押しするものです。
2013年12月には、第2期助成団体を計25団体(総額1億円)に決定しました。そのひとつ「ARTS for HOPE」は、被災した子どもたちを対象に、「アート」や「ものづくり」を通した心穏やかな時間と温かなコミュニケーションスペースをお届けしたいという思いのもと、2011年3月20日に設立された団体です。福島県全域で地元の子どもたちと一緒に公園の遊具や施設の外壁などのアートリノベーションを実施し、アートを通じたまちづくりへの参加を目指しています。助成は、団体の運営費・塗装用品購入費・事業報告書制作費などに活用されています。
6月12日~16日には、福島県南相馬市東町児童センターにて「アートリノベーションプロジェクト」が行われました。117人の子どもたちが通うこのセンターでは連日たくさんの子どもたちが参加し、外壁・室内の吹き抜け部分の全壁面・手すりなどを塗装。汚れや塗装剥がれが目立っていたセンターが明るく清清しいデザインに生まれ変わりました。
子どもたちからは、「初めてのペンキ塗りはとても楽しかった」「震災当時に通っていた児童センターでの活動に参加でき、建物が綺麗になって嬉しい」などの感想がありました。
「第3期 福島子ども支援NPO助成」の募集開始は、7月下旬を予定しています。
2013年12月には、第2期助成団体を計25団体(総額1億円)に決定しました。そのひとつ「ARTS for HOPE」は、被災した子どもたちを対象に、「アート」や「ものづくり」を通した心穏やかな時間と温かなコミュニケーションスペースをお届けしたいという思いのもと、2011年3月20日に設立された団体です。福島県全域で地元の子どもたちと一緒に公園の遊具や施設の外壁などのアートリノベーションを実施し、アートを通じたまちづくりへの参加を目指しています。助成は、団体の運営費・塗装用品購入費・事業報告書制作費などに活用されています。
6月12日~16日には、福島県南相馬市東町児童センターにて「アートリノベーションプロジェクト」が行われました。117人の子どもたちが通うこのセンターでは連日たくさんの子どもたちが参加し、外壁・室内の吹き抜け部分の全壁面・手すりなどを塗装。汚れや塗装剥がれが目立っていたセンターが明るく清清しいデザインに生まれ変わりました。
子どもたちからは、「初めてのペンキ塗りはとても楽しかった」「震災当時に通っていた児童センターでの活動に参加でき、建物が綺麗になって嬉しい」などの感想がありました。
「第3期 福島子ども支援NPO助成」の募集開始は、7月下旬を予定しています。





