アセロラのひろがり

発祥の地 西インド諸島 アセロラの発祥の地は、カリブ海につらなる西インド諸島です。この地域に住む原住民は、古くからアセロラを食べて元気を回復していたと言われています。 15世紀、大航海時代にこの地からスペイン人やイギリス人の船乗りが本国に持ち帰ったことなどから世界に広がっていきました。

西インド諸島

アセロラ研究のはじまり 大航海時代に広がったアセロラはその後主に観賞用として栽培地域が拡大していきました。20世紀初頭に、アメリカの栄養学者、マスタード氏によりアセロラにはビタミンCが豊富に含まれていることが発見されました。その後、アセロラは食用として需要が広がりました。

日本におけるアセロラ ー 沖縄県本部町 ー アセロラが初めて日本に上陸したのは1958年。沖縄熱帯果樹の父と呼ばれるヘンリー仲宗根氏によってハワイから沖縄へ8本のアセロラの挿し木が持込まれたのがはじまりです。 沖縄県でも特に本部町では、町の特産品としてアセロラ普及に取り組んできました。平成20年3月には県で唯一のアセロラ拠点産地として認定されています。

沖縄県本部町

5月12日はアセロラの日

本部町では平成11年から毎年アセロラの初出荷の日にあたる5月12日を「アセロラの日」と制定し、町ぐるみでアセロラPRに取り組んでいます。その日は地元小・中学校の給食ではアセロラゼリーが配られ、地元カフェなどでもアセロラの実が配られるなど、町はアセロラ一色となります。