「佐治敬三賞」は、名称に元サントリー株式会社会長で、サントリー音楽財団(現・サントリー芸術財団)の理事長でもあった、故・佐治敬三(1919~1999)の名前を冠しています。佐治敬三は、音楽への深い愛情とともに、みずからチャレンジ精神、パイオニア精神を持って日本の文化芸術活動を盛り立ててきました。その功績をたたえるとともに、次の世代が、よりいっそうの音楽創造への意欲をもって芸術的高みを目指し、音楽活動の新たな境地を拓いていくことを祈念しています。
第26回(2027年度)の顕彰より、音楽を主体とした演奏活動において、真摯な挑戦意欲・探究心を持ち、既存の枠組みにとらわれない考え方で創意工夫あるいは他が真似のできない独創性をもって、高い芸術的成果を出した実演家を顕彰します。賞金は200万円。
優れた音楽性を有するクラシック音楽を主体とした活動を国内外で実践し、将来が嘱望される実演家が、さらなる芸術的高みを目指すとともに、音楽活動の新たな境地を拓いていくことを期待しています。
当該年度(2027年度1~12月)に、主にクラシック音楽あるいはそれに類する、音楽を主体とした演奏活動を行った実演家を本賞の対象とします。
実演家とは、演奏などの表現活動やパフォーマンスを実際に行う個人または団体をさし、当該年度の演奏活動について、決められた期間に事前申請することで、選考対象となります。
選考においては、音楽面での芸術性の高さに加え、以下を重視します。
申請受付は当該年度中に、2回(上期・下期)行います。
申請は、対象となる実演家以外の方(主催者、マネジメントなど)が行うことも可能です。
申請期間
上期
受付期間
2026年10月1日(木)~11月10日(火) 必着
申請対象となる公演活動の実施期間
2027年1月1日(金)~2027年12月31日(金)
下期
受付期間
2027年4月1日(木)~5月10日(月) 必着
申請対象となる公演活動の実施期間
2027年7月1日(木)~2027年12月31日(金)
①の申請について書類選考の上、視察対象の公演活動を選出します。
選考結果は、応募者宛てにご連絡します。
②で選出された公演活動について、選考関係者が視察を行います。
2028年2月頃に、第26回(2027年度)佐治敬三賞の選考会を行います。
受賞者は2028年3月下旬に財団ホームページ等で対外発表します。その後、しかるべき日程で贈賞式を行います。
賞状および賞金200万円
※複数贈賞となった場合、賞金は分配となります。
所定の申請用紙にてご申請ください。
必要事項をご記入のうえ、下記、サントリー財団音楽事業部宛てにe-mailで送信もしくはご郵送下さい。
公演ちらしや企画書等の資料がある場合は添付をお願いします。
サントリー芸術財団音楽事業部
〒107-6019 東京都港区赤坂1-12-32
アーク森ビル19階
私書箱509号
ongakujigyo@suntory.co.jp
Tel: 03-3582-1355(平日10:00~17:00)
視察は選考委員全員で行うのか。また各公演の視察者の人数はどれくらいか。
選考に関わる関係者が分担して公演視察に行きます。視察する関係者は、3~6名を予定しています。
申請は誰がしてもいいのか。
申請は対象となる実演家本人でなくても構いません。ただし、対象となる実演家の承諾を得ていることが前提です。また、申請者が公演活動の主催者でない場合は、主催者の承諾を得てください。
対象としたい1実演家について、公演活動が該当年度内に複数開催予定の場合
⇒ シリーズ企画など関連性が強い内容である場合は、まとめて1申請としてください。
⇒ 公演活動の主旨や内容が異なる場合は、1公演につき1申請をお願いします。
1つの公演活動の中で、複数の実演家を申請したい場合
実演家ごとに対象となりますので、1実演家につき1申請をお願いします。
作曲者は対象となるのか。
作曲者は、自身が実演(演奏やパフォーマンス)を行わない場合、原則対象となりません。