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ニュースリリース

独奏からアンサンブルへ、広がる音楽世界
「河村尚子プロデュース『1・3・5』 ~ソロ、トリオ、クインテット~」
2027年2月13日(土)開催

掲載番号
No.sh0501
掲載日
(2026/9/25)
カテゴリー
文化・スポーツ
企業名

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ピアノ:河村尚子 ©Marco Borggreve

 サントリーホールは、「河村尚子プロデュース『1(ソロ)・3(トリオ)・5(クインテット)』 ~ソロ、トリオ、クインテット~」を、2027年2月13日(土)に大ホールで開催します。音楽への真摯なまなざしと、表情豊かで温かみのある演奏で聴衆を魅了するピアニスト河村尚子が、独奏、ピアノ三重奏、ピアノ五重奏を通して、自らの音楽世界を余すところなく披露します。
 河村が初めてサントリーホールを訪れた際に聴いたのは、中村紘子によるベートーヴェンのピアノ協奏曲第3番でした。当時20代前半だった河村は、ベートーヴェンがその後、自身の音楽家人生に劇的な変化をもたらしたと語ります。そして2004年の日本デビューで演奏したショパンは、10代から大切にしてきた作曲家の一人。河村はショパンを「いつでも帰ってこられる家」と表現します。サントリーホール開館40周年を記念する本公演では、こうした自身の歩みと結びつくベートーヴェンとショパンに加え、河村が継続的に光を当ててきた女性作曲家の作品を組み合わせます。
 前半は、ベートーヴェンのピアノ・ソナタ第8番「悲愴」、デビュー20周年記念リサイタルに際して岸野末利加へ委嘱した『単彩の庭 IX』、そしてショパンのバラード第1番。自身の体験と歩みが投影された作品を、まずはピアノ独奏でお聴きいただきます。
 後半では、19世紀に女性音楽家の道を切り拓いたクララ・シューマンの代表作、ピアノ三重奏曲と、アメリカの女性作曲家の先駆者として知られるエイミー・ビーチのピアノ五重奏曲を取り上げます。演奏をともにするのは、河村がドイツで共演を重ねてきたサラ・クリスティアン、エマ・ユン、ニムロード・ゲズ、ウルリッヒ・ヴィッテラー。いずれもヨーロッパの第一線で活躍する弦楽奏者です。独奏から三重奏、五重奏へと響きが広がる構成を通して、ピアニストとして、また仲間と音楽を創る室内楽奏者として、河村尚子の多彩な魅力が鮮やかに浮かび上がります。

※本公演の詳細や最新情報は、サントリーホールホームページ「公演スケジュールページ」をご確認ください
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20270213_M_2.html

― 記 ―

河村尚子プロデュース『1・3・5』~ソロ、トリオ、クインテット~
Hisako Kawamura Produces: “1-3-5” – Solo, Trio, Quintet –

【日時】2027年2月13日(土)16:00開演(15:20開場)

【会場】サントリーホール 大ホール

【出演】
ピアノ:河村尚子 Hisako Kawamura, Piano

ヴァイオリン:サラ・クリスティアン Sarah Christian, Violin
 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン 第1コンサートマスター
ヴァイオリン:エマ・ユン Emma Yoon, Violin
 ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン ヴァイオリン奏者
ヴィオラ:ニムロード・ゲズ Nimrod Guez, Viola
 ヨーロッパ室内管弦楽団首席ヴィオラ奏者
チェロ:ウルリッヒ・ヴィッテラー Ulrich Witteler, Cello
 ケルン放送交響楽団首席チェロ奏者

プロフィールはこちら

【曲目】
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第8番 ハ短調 作品13「悲愴」
Ludwig van Beethoven: Piano Sonata No. 8 in C Minor, Op. 13, “Pathétique”
岸野末利加:『単彩の庭 IX』
Malika Kishino: Monochromer Garten IX
ショパン:バラード第1番 ト短調 作品23
Frédéric François Chopin: Ballade No. 1 in G Minor, Op. 23
クララ・シューマン:ピアノ三重奏曲 ト短調 作品17
Clara Schumann: Piano Trio in G Minor, Op. 17
エイミー・ビーチ:ピアノ五重奏曲 嬰ヘ短調 作品67
Amy Beach: Piano Quintet in F-sharp Minor, Op. 67 

【チケット料金】
S席8,000円 A席7,000円 B席6,000円 U25席2,000円
※U25席はサントリーホールチケットセンター(WEB・電話・窓口)のみ取り扱い。25歳以下、来場時に身分証提示要。お一人様1枚限り。 

【主催】サントリーホール

【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売:2026年9月27日(日)10:00~10月3日(土)
一般発売:2026年10月4日(日)10:00~ 

【チケット取り扱い】
サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
 ※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
サントリーホール窓口(10:00~18:00、休館日を除く)
 ※18:00以降開演の公演がある場合は開演時刻まで営業いたします。
 ※先行期間中は窓口での販売はありません。
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com 

(ご注意)
・就学前のお子様は同伴・入場いただけません。
・内容に変更が生じる場合がありますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はサントリーホールホームページでお知らせします。suntory.jp/HALL/

【プロフィール】
■ピアノ:河村尚子 Hisako Kawamura, Piano
ARDミュンヘン国際音楽コンクール第2位、クララ・ハスキル国際コンクール優勝。ドイツを拠点に、ウィーン響、バイエルン放送響などにソリストとして迎えられ、室内楽でもカーネギーホールなどで演奏。日本ではパーヴォ・ヤルヴィ指揮NHK響など国内主要オーケストラと共演を重ね、ヤノフスキ指揮ベルリン放送響、ビエロフラーヴェク指揮チェコ・フィルなどの日本ツアーに参加。文化庁芸術選奨文部科学大臣新人賞ほか、2020年には第32回ミュージック・ペンクラブ音楽賞独奏・独唱部門賞、第12回CDショップ大賞2020・クラシック賞、第51回サントリー音楽賞を受賞。主なCDに、19年10月リリースの「熱情」「ワルトシュタイン」を含むベートーヴェンのピアノ・ソナタ集、「ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番&チェロ・ソナタ」など(RCA Red Seal)。19年秋公開の映画『蜜蜂と遠雷』(恩田陸原作)では主役・栄伝亜夜のピアノ演奏を担当し、その音楽を集めた「河村尚子 plays 栄伝亜夜」もリリースされている。現在、ドイツのフォルクヴァング芸術大学教授。

■ヴァイオリン:サラ・クリスティアン Sarah Christian, Violin
ソリスト、室内楽奏者、ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンの第1コンサートマスター、オスロ・フィルハーモニー管弦楽団の第1コンサートマスターとして幅広く活躍し、それぞれの活動で得た経験を自身の音楽表現に生かしている。2025年よりミュンヘン音楽・演劇大学ヴァイオリン科教授。
17年ARDミュンヘン国際音楽コンクールでは、第1位なしの第2位を受賞。13年よりドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンの第1コンサートマスターを務め、バイエルン放送交響楽団やアムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団などにもゲスト・コンサートマスターとして招かれている。18年3月にはバイエルン国立管弦楽団とともにカーネギーホール・デビューを果たした。
室内楽にも情熱を注ぎ、故郷アウクスブルクではチェリストのマキシミリアン・ホルヌングとともに室内楽シリーズを立ち上げた。また、自ら創設した「フランツ・アンサンブル」では、演奏機会の少ない室内楽作品の録音にも積極的に取り組み、MDGレーベルから発売したフェルディナント・リース作品集は20年オーパス・クラシック賞を受賞した。 

■ヴァイオリン:エマ・ユン Emma Yoon, Violin
ドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンのメンバーを務めるほか、パーヴォ・ヤルヴィ率いるエストニアン・フェスティヴァル・オーケストラでは第2ヴァイオリン首席奏者を務めている。2024年より、ハノーファー音楽・演劇・メディア大学で後進の指導にもあたっている。ニュージーランド・クライストチャーチで育ち、カンタベリー大学にてスティーヴン・ラーセンに師事。その後ドイツへ渡り、ハノーファー音楽・演劇・メディア大学においてエリーザベト・クッファーラート教授のもとで研鑽を積み、修士課程およびコンツェルトエグザーメン(演奏家課程)を修了した。室内楽奏者としても高い評価を受け、ハイデルベルク・フリューリング、ロットヴァイル音楽祭「ゾマースプロッセン」、ボスヴィル・ゾマーなど、ヨーロッパ各地の音楽祭に定期的に出演している。
また、ムジカ・アッソルータ、パルヌ音楽祭では、コンサートマスターおよび第2ヴァイオリン首席としても活躍している。 

■ヴィオラ:ニムロード・ゲズ Nimrod Guez, Viola
1977年イスラエル生まれ。7歳のころヴァイオリンを始め、ナホム・リーバーマン、イロナ・フェハー、シュロモ・ティンパルバー、ハイム・タウブに手ほどきを受ける。16歳でヴィオラの世界的名手タベア・ツィンマーマンと出会い、ヴィオラに転向。2005年には、名門ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団の第1首席ヴィオラ奏者に就任。その後移籍し、08年から12年までバイエルン放送交響楽団で第1首席ヴィオラ奏者を務めた。12年からはヴュルツブルク音楽大学でヴィオラ科教授として後進の指導にあたっている。19年からはそれと並行してヨーロッパ室内管弦楽団で首席ヴィオリストを務めている。ソロと室内楽においてもヴィオリスト、ヴァイオリニスト、バロックヴァイオリニストとして活発に活動し、ユトレヒト、ロッケンハウスなどの多くのフェスティバルで、ヴァイオリニストのジャニーヌ・ヤンセン、ヴィルデ・フラング、リザ・フェルシュトマン、チェリストのニコラ・アルトシュテット、マキシミリアン・ホルヌングら世界的な名手たちと頻繁に共演している。

■チェロ:ウルリッヒ・ヴィッテラー Ulrich Witteler, Cello
2013年から23年までバンベルク交響楽団の首席チェロ奏者を務め、現在はケルン放送交響楽団首席チェロ奏者。これに先立ち、ジェモー四重奏団(弦楽四重奏)の創設メンバーとして活躍し、ARDミュンヘン国際音楽コンクールで第3位および聴衆賞を受賞するなど、高い評価を獲得した。ジェモー四重奏団としてルツェルン音楽大学で教鞭を執り、エッセンのフォルクヴァング芸術大学ではレジデント・カルテットを務めた。ソリストとして、バーゼル交響楽団、バンベルク交響楽団、ノルトライン=ヴェストファーレン州立ユース管弦楽団、オッフェンバッハ室内管弦楽団、フェスティバル・ストリングス・ルツェルン、SAPシンフォニエッタ、ミュンヘン室内管弦楽団などと共演。11年から13年まではミュンヘン室内管弦楽団の首席チェロ奏者を務めた。11年から13年までエッセン・フォルクヴァング芸術大学で講師を務めた。

以上

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お問い合わせ先

[チケットのお申し込み・お問い合わせ]
 サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日・年末年始を除く)
 サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp
[写真・資料のご請求、ご取材・お問い合わせ]
 サントリーホール広報部 TEL 03-3505-1002(11:00~18:00、土日祝・休館日・年末年始を除く)
 サントリーホール公式サイト suntory.jp/HALL/

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