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©Brantley Gutierrez |
人間の本性における二つの力、破壊する力と創造する力を探求し、
音楽に満ちた『叡智の夕べ』へと誘う特別プログラム
サントリーホールは、「ヨーヨー・マ サントリーホール40周年スペシャルコンサート」を2026年10月25日(日)と27日(火)の2日間、いずれも19:00より大ホールにて、下記の通り開催します。
世界を代表するチェリストとして長年にわたり第一線で活躍し続けるヨーヨー・マ。1986年、サントリーホール開館時に行われた「サントリーホール オープニング・シリーズ」への出演以来、サントリーホールとの絆を深めてきた巨匠が開館40周年の節目に贈るのは、断絶と修復の旅路ともいえる特別プログラムです。
第1部は、注目の若手奏者であるヴァイオリンの若尾圭良、ピアノのユン・ジャニス・ルーとの共演。ショスタコーヴィチが、人間が最も疎外され破壊的である姿をありのままに描き出した作品から始まり、続くメシアンの作品は、たとえ最も暗い瞬間にあっても、畏敬と驚嘆を見出すという私たちの驚くべき能力を思い出させてくれます。
第2部は、カナダ先住民のルーツを持つテノール歌手・作曲家のジェレミー・ダッチャーが企画・監修する『Wisdom for a Broken World』。先住民の知恵を称え、地球の未来を織り上げていきます。
※公演詳細はこちらからご覧ください。(10月27日の公演詳細はリンク内「シリーズ公演はこちら」からご覧ください。)
https://www.suntory.co.jp/suntoryhall/schedule/detail/20261025_M_3.html
| [写真・資料のご請求、ご取材・お問い合わせ] サントリーホール広報部 TEL 03-3505-1002 FAX 03-3505-1007 suntory.jp/HALL/ [チケットのお申し込み・お問い合わせ] サントリーホールチケットセンター TEL 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く) サントリーホール・メンバーズ・クラブWEB suntoryhall.pia.jp |
― 記 ―
ヨーヨー・マ
サントリーホール40周年スペシャルコンサート
Yo-Yo Ma
Suntory Hall 40th Anniversary Special Concert
【日時】
2026年10月25日(日)19:00開演(18:20開場)
Sunday, October 25, 2026 at 19:00 (Doors open 18:20)
2026年10月27日(火)19:00開演(18:20開場)
Tuesday, October 27, 2026 at 19:00 (Doors open 18:20)
【会場】
サントリーホール 大ホール Suntory Hall, Main Hall
【出演】
チェロ:ヨーヨー・マ Yo-Yo Ma, Cello
ヴァイオリン:若尾圭良 Keila Wakao, Violin
ピアノ:ユン・ジャニス・ルー Yun Janice Lu, Piano
<特別ゲスト> Special Guest
ヴォーカル、パーカッション、ピアノ:ジェレミー・ダッチャー
Voice, Percussion & Piano: Jeremy Dutcher
ほか and others
【曲目】
ショスタコーヴィチ:ピアノ三重奏曲第2番 ホ短調 作品67
チェロ:ヨーヨー・マ、ヴァイオリン:若尾圭良、ピアノ:ユン・ジャニス・ルー
Dmitry Shostakovich: Piano Trio No. 2 in E Minor, Op. 67
Cello: Yo-Yo Ma, Violin: Keila Wakao, Piano: Yun Janice Lu
メシアン:『世の終わりのための四重奏曲』より第8楽章「イエスの不滅性への賛歌」
チェロ:ヨーヨー・マ、ピアノ:ユン・ジャニス・ルー
Olivier Messiaen: The 8th Movement “Louange à l’immortalité de Jésus” from “Quatuor pour la fin du temps”
Cello: Yo-Yo Ma, Piano: Yun Janice Lu
Wisdom for a Broken World(企画・監修:ジェレミー・ダッチャー)
チェロ:ヨーヨー・マ、ヴォーカル/パーカッション/ピアノ:ジェレミー・ダッチャー ほか
Wisdom for a Broken World, curated by Jeremy Dutcher
Cello: Yo-Yo Ma, Voice/Percussion/Piano: Jeremy Dutcher, and others
【主催】サントリーホール
【制作協力】LEGARE
【チケット料金】
S席27,000円 A席22,000円 B席17,000円 C席12,000円 U25席3,000円
※U25席はサントリーホールチケットセンター(WEB・電話・窓口)のみ取り扱い。25歳以下、来場時に身分証提示要。お一人様2枚限り。
【チケット発売】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ先行発売:2026年7月18日(土)10時~24日(金)
一般発売:2026年7月25日(土)10時~
【チケット取り扱い】
サントリーホール・メンバーズ・クラブ WEB suntoryhall.pia.jp
※メンバーズ・クラブは要事前登録(会費無料・WEB会員は即日入会可)
サントリーホールチケットセンター 0570-55-0017(10:00~18:00、休館日を除く)
※先行発売の電話受付は電話会員のみとなります。
サントリーホール窓口(10:00~18:00、休館日を除く)
※18時以降開演の公演がある場合は開演時刻まで営業。
※先行期間中は窓口での販売はございません。
チケットぴあ t.pia.jp
イープラス eplus.jp
ローソンチケット l-tike.com
※内容に変更が生じる場合がありますので、あらかじめご了承ください。公演の最新情報はホームページにて発表いたします。suntory.jp/HALL/
※就学前のお子様は同伴・入場いただけません。
【プロフィール】
■チェロ:ヨーヨー・マ Yo-Yo Ma, Cello
ヨーヨー・マの多面的な活動は、文化には信頼と相互理解を生み出す力があるという彼の信念を体現している。新作・既存作品を問わずチェロ作品を演奏すること、地域の人々とともに社会における文化の役割を考えること、あるいは意外性のある音楽形式に取り組むことを通じ、彼は想像力を刺激し、私たちの人間性をより強く結びつけるつながりを育もうとしている。
近年ヨーヨー・マは、自然を通じて人々がつながり直し、共通の未来を考えるための文化プロジェクト「Our Common Nature」を始動した。これは、J. S. バッハの無伴奏チェロ組曲を、各地の文化プログラムと組み合わせて演奏した、6大陸・36の地域を巡る「バッハ・プロジェクト」に続く取り組みである。いずれも、音楽がより強い社会を思い描き、築くうえでどのように寄与し得るかを考えるため、ジャンルや伝統の境界を広げ続けてきた彼の生涯にわたる活動を示している。
ヨーヨー・マは1955年、パリ在住の中国人の両親のもとに生まれ、4歳で父からチェロの手ほどきを受けた。7歳で家族とともにニューヨークへ移り、チェロの学習を続けるとともに、リベラルアーツ教育を修めた。
これまでに120枚を超えるアルバムを録音し、グラミー賞を20回受賞。歴代9人のアメリカ合衆国大統領のために演奏しており、直近ではバイデン大統領就任式で演奏した。アメリカ国家芸術勲章、大統領自由勲章、ビルギット・ニルソン賞など、数多くの賞を受賞している。2006年より国連平和大使を務め、20年にはTIME誌の「世界で最も影響力のある100人」に選出された。
■ヴァイオリン:若尾圭良 Keila Wakao, Violin
2006年、米国ボストン生まれ。21年、ユーディ・メニューイン国際ヴァイオリンコンクール ジュニア部門で優勝し、委嘱作品の優れた演奏に贈られる作曲家賞を受賞。26年3月にはエイヴリー・フィッシャー・キャリア・グラント、同年には全米シャット弦楽コンクール・ヴァイオリン部門第1位を受賞した。
24年、アンドリス・ネルソンス指揮ボストン交響楽団の24/25シーズン開幕ガラに出演し、同楽団にデビュー。26年7月にはネルソンスおよび同楽団とともにタングルウッド音楽祭へ初登場し、バーバーのヴァイオリン協奏曲を演奏予定である。25年夏には、タングルウッドのセイジ・オザワホールで開催された小澤征爾の彫刻除幕式にソリストとして出演。同年11月には、デイヴィッド・アラン・ミラー指揮オールバニ交響楽団とボビー・ジー作曲のヴァイオリン協奏曲を世界初演した。
3歳よりヴァイオリンを始め、ジョゼフ・シルヴァースタイン、ドナルド・ワイラースタインに師事。現在、スターリング財団よりフルスカラシップを得て、ニューイングランド音楽院においてミリアム・フリードに師事している。1690年クレモナ製ストラディヴァリウス「テオドール」を使用。
■ピアノ:ユン・ジャニス・ルー Yun Janice Lu, Piano
豊かな表現力と燃えるようなエネルギーで高く評価される、台湾・高雄出身のピアニスト。カーネギーホール ワイル・リサイタルホール、ジョーダンホール、セイジ・オザワホール、台北国家音楽庁、衛武営国家芸術文化センターなど、世界各地の舞台に出演し、その演奏はWFMT、The Violin Channelなどでも放送されている。
2024年コンサート・アーティスツ・ギルド・コンペティションのファイナリスト、18年ジュネーヴ国際音楽コンクールのセミファイナリスト、21年フィショフ室内楽コンクール銅賞。台湾の優れた才能に贈られる奇美芸術賞も受賞している。
ミリアム・フリード、ペーター・フランクル、アンソニー・マーウッド、ヤン・インモらと共演し、室内楽でも幅広く活動。ヴァイオリニストのイーリャン・ジャン、チェリストのジェフリー・ホーとトリオ・コンヴェンティを結成し、ニューイングランド音楽院のオナーズ・アンサンブルとしてジョーダンホールでデビューした。
イェール音楽院でウェイイー・ヤンに学び、エリザベス・パリソ賞を受賞。現在はニューイングランド音楽院ピアノ演奏専攻博士課程に在籍し、アレッシオ・バックス、アレクサンダー・コルサンティアに師事している。現代作品にも積極的に取り組み、ソフィア・ソコライとのデビュー・アルバム『Collective Voices』を27年にリリース予定。
■ヴォーカル、パーカッション、ピアノ:ジェレミー・ダッチャー Jeremy Dutcher, Voice, Percussion & Piano
カナダ東部のネコトク(Neqotkuk/トビク・ファースト・ネーション)に属する先住民族、ウォラストクイク(Wolastoqiyik)の一員。クラシック音楽の教育を受けたテノール歌手であり、トゥー・スピリットとして歌を受け継ぎ伝える表現者、作曲家、活動家、民族音楽学者として活動している。
デビュー・アルバム『Wolastoqiyik Lintuwakonawa』では、祖先たちによる約100年前のアーカイヴ録音をもとに、声とグランドピアノによる新たな作品を創り上げた。全編を消滅の危機にある母語ウォラストケイ語(Wolastoqey)で歌う同作は、2018年ポラリス・ミュージック・プライズを受賞。24年には、セカンド・アルバム『Motewolonuwok』で再び同賞を受賞し、史上初の2度目の受賞を果たした。
クラシックやジャズの要素、ウォラストクイクに伝わる歌への深い敬意、遊び心、そして現代における抵抗の切実さを交錯させながら、独自の音楽世界を築いている。現在はTiohtià:ke(モントリオール)を拠点に、北米、ヨーロッパ、オーストラリアで活動を展開し、ヨーヨー・マ、エルトン・ジョン、レズリー・ファイストらとも共演している。
以上