2009年1月28日
「少年サンゴリアス」Vol.20菅藤 心
『お母さんが綴るエピソード』
エピソード[1] 「パーマン」
パーマンが大好きな心(しん)は、家でいつも野球帽に風呂敷をマントにして、パーマンになりきって遊んでいました。ある日デパートへでかけるのに、どうしても風呂敷をはずしてくれなくて、そのままの格好で電車に乗ってデパートへ。
母さんは少し恥ずかしくて、デパートのおもちゃ売り場で"パーマンセット"を買って、帰りはそれを付けて、大喜びですっかりパーマンになりきって、電車に乗って帰りました。
兄弟や近所の友達と写真を撮った時、シャッター直前に後ろを向いて、パーマンマントを見せていました。
エピソード[2] メロンパン
幼稚園の時、心は家に帰ると100円持ってメロンパンを買いに行き、食べるのが日課でした。
ある日いつものようにパンを買いに行き、パン屋の前で車とぶつかり、数メートル飛ばされて倒れたそうですが、ムックと起き上がり、100円持ってそのままパン屋に走って行ったそうです。
運転していた女性が心配して家を訪ねてきた時には、心はいつものようにメロンパンを食べていました。母さんは何も知らなかったので、その女性に聞いて車にぶつかったことを知りました。