大会概要Outline

大会概要

大会名称 宮里藍 サントリーレディスオープン2025
開催日 6月12日(木):大会1日目
6月13日(金):大会2日目
6月14日(土):大会3日目
6月15日(日):大会4日目
賞金 賞金総額 1億5,000万円
優勝賞金        2,700万円
会場 六甲国際ゴルフ倶楽部
〒651-1263 神戸市北区山田町西下字押部道15番地 TEL 078-581-2331
主催 サントリーホールディングス
公認 一般社団法人日本女子プロゴルフ協会
後援 神戸市
神戸商工会議所
公益財団法人日本ゴルフ協会
一般社団法人関西ゴルフ連盟
一般社団法人日本ゴルフトーナメント振興協会
産経新聞サンケイスポーツ
協賛 株式会社AIR-U
カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社
共立製薬株式会社
Sky株式会社
日本カルミック株式会社
日本航空株式会社
富士通株式会社
明治安田生命保険相互会社
ヤマハ株式会社
ヤマハ発動機株式会社
※ 6/2現在
協力 六甲国際ゴルフ倶楽部
株式会社神戸新聞社
株式会社サンテレビジョン
株式会社ラジオ関西

放送予定

本大会は、関西テレビほか26局ネットの地上波およびBSフジにて放送致します。
※ 放送予定は変更となる可能性がございます。

  • 【放送日時】
    6/14(土)
    15:00~15:55 <生中継>
    6/15(日)
    13:30~14:55 <生中継>
  • ※6月15日(日) 最終日番組内で競技が終了しなかった場合、BSフジにてゴルフ中継を放送いたします。
  • 【放送局名(27局)】

    長野放送(NBS)、テレビ愛媛(EBC)、関西テレビ放送(KTV)、新潟総合テレビ(NST)、高知さんさんテレビ(KSS)、東海テレビ放送(THK)、富山テレビ放送(BBT)、サガテレビ(STS)、テレビ西日本(TNC)、石川テレビ放送(ITC)、テレビ長崎(KTN)、北海道文化放送(UHB)、福井テレビジョン放送(FTB)、テレビ熊本(TKU)、秋田テレビ(AKT)、テレビ静岡(SUT)、テレビ大分(TOS)、岩手めんこいテレビ(MIT) 、山陰中央テレビジョン放送(TSK)、テレビ宮崎(UMK)、仙台放送(OX)、岡山放送(OHK)、鹿児島テレビ放送(KTS)、福島テレビ(FTV)、テレビ新広島(TSS)、沖縄テレビ放送(OTV)、さくらんぼテレビ(SAY)

  • 【BSフジ】
    6/12(木)
    15:00~17:00 <生中継>
    6/13(金)
    15:00~17:00 <生中継>
    6/14(土)
    13:00~14:55、15:00~15:55 <生中継>
    6/15(日)
    12:00~13:30 <録画放送>
    13:30~14:55 <生中継>

大会の歴史

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各回のページでは、大会のハイライトと優勝者コメントを紹介しています。

大会役員挨拶

  • 宮里藍 サントリーレディスオープン 2025 大会会長
    サントリーホールディングス株式会社
    代表取締役社長

    鳥井 信宏

     1990年の第1回大会以来、この神戸の地で歴史を重ねて参りました本大会も、34回目を迎えます。これまで変わらぬご支援をいただいた皆様とともに、今年もトーナメントを開催できますことを大変うれしく思います。

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     本大会はこれまで、国内外のアマチュア選手を多数招待してアマチュア育成に注力して参りました。そして世界への道が開かれたインターナショナルオープントーナメントとして、本年も大会優勝者と2位の選手には、AIG女子オープン(全英女子)の出場権を付与し、ここ神戸から世界の舞台へ羽ばたく選手たちを応援して参ります。昨年は最終日に逆転し3年ぶりの優勝を勝ち取った大里桃子選手、吉本ひかる選手の2名が出場権を獲得致しました。
     2018年からは宮里藍プロを大会アンバサダーに迎え、「宮里藍サントリーレディスオープン」として新たなスタートを切りました。 宮里プロは、現在の女子ゴルフ隆盛を支えてきた功労者であり、 当トーナメントも宮里 藍プロとともにこれからも女子ゴルフ界発展に貢献してまいる所存です。
     最後に、本大会の開催にあたり、ご支援・ご協力をいただきましたボランティアをはじめ多くの地元の皆様、ゴルフファンの皆様、並びにお力添えを賜りましたすべての関係各位に心より感謝申し上げます。
     今年で50周年を迎える六甲国際ゴルフ倶楽部を舞台に展開される熱く、そして華麗な戦いに、温かいご声援をお送りくださいますようよろしくお願い申し上げます。

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  • トーナメントディレクター

    戸張 捷

     今年の『宮里藍 サントリーレディスオープン』では、アウト・インとも2~3のホールで、その日の状況に応じて従来より後方のティーの使用を企画しています。
     これは、大会アンバサダーでコースセッターの宮里藍さんと、今春コースを下見した際にふたりで話し合い、懐に温めてあるアイデアです。

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     例えば、10番パー4(405ヤード)は、以前は多くの選手がセカンドショットで7~8番アイアンを手にしていました。それが今は、各選手の飛距離が伸び、用具が進化したことで、9番アイアン~ウェッジでピンをダイレクトに狙えるようになりました。
     そのため、私たちが求める難易度に至らず、スリリングな攻略シーンが減ることもありました。
     そこで今年は――風向きやホールロケーション(ピンポジション)によりますが――数ホールでより後方のティーを使う可能性があります。
     ですので、ギャラリーの皆さんには、同じホールでもその日の使用ティー、つまり実測距離(プレーイングディスタンス)に注目してくださればと思います。それによって、選手たちのコースマネジメントは大きく変わります。このことを前もって知っていただければ、より面白い観戦になるはずです。
     女子ツアー選手たちの飛距離やコース攻略の進化については、毎年、藍さんと困惑を交えて話し合っています。困惑というのは、選手の進化に応じて、私たちは見応えのあるコースセッティングやホールロケーションを講じなければならないからです。
     もちろんそれは、藍さんと私にとってとても面白い、苦労しがいのある作業でもあります。
     ところで、このトーナメントは大会の上位2名と本大会終了時のメルセデス・ランキング上位3名(いずれも有資格者を除く)に、この夏の全英女子オープン(AIG女子オープン)の出場権が与えられます。事実上、日本における全英女子オープンの最終予選会です。
     日本ツアー選手にとってメジャーは、かつては出場することだけで大きな誇りの舞台でした。しかし、この1年で3人の日本人メジャーチャンピオンが誕生した今、選手たちのメジャーに向ける視線は明らかに変わっています。
     「次は私が……」という熱い思いは、当然、この大会にあふれることでしょう。ギャラリーの皆さんには、その熱気が伝わるトーナメントになれば幸いです。

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